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広島の平和祈念式典で騒ぐ一部市民団体。。。国民民主党の玉木代表『常識ある国民の共感は得られません』と厳しく批判です

広島で行われた平和祈念式典でまたしても一部の市民団体が非常識な行動をとっていたことが報道されています。

『慰霊の日』であるにも関わらず、デモ行進を行い、シュプレヒコールを上げていたというのです。この一部の市民団体の行動に対して国民民主党の玉木代表も憤りを隠そうとしていません。

『常識ある国民の共感は得られません。』と市民団体を批判しているのです。

『慰霊の日』もお構いなしに騒ぐデモ隊に嫌悪感しかありません。

玉木代表も批判するデモ隊の非常識な行動

広島に原爆が投下されてから78回目の「原爆の日」を迎えた6日、広島の平和記念公園では平和祈念式典が行われました。

厳粛な雰囲気の中で行われるべき平和祈念式典ですが、今年も様相が違ったと報じられています。

平和記念式典会場周辺に早朝から集まったのは、「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」の参加者ら100人以上。公園の一角を占拠し、一部はヘルメットにマスク姿で、物々しい雰囲気に包まれた。

太鼓を打ち鳴らしながらのデモ行進では、式典に出席した岸田文雄首相に対し「広島から出ていけ」「沖縄を戦場にするな」などとシュプレヒコール。これに対し、「静かな8月6日を願う広島市民の会」は「8月6日は慰霊の日 静かに祈ろう」などと書かれたプラカードを掲げ、無言で抗議。広島市職員も、「平和式典挙行中はお静かにお願いします」とのプレートを示した。
引用元 「慰霊の日なのになぜ」 今年も平和記念式典会場周辺でデモ 10代の子供からも疑問の声

百歩譲って広島の原爆投下に関連するものならまだしも、『広島から出ていけ』『沖縄を戦場にするな』等のシュプレヒコールはただの政治デモです。

この誰一人として共感しないデモ行進ですが、国民民主党の玉木代表は憤りを露わにしています。

式典の最中、今年もシュプレヒコールが聞こえてきた。核抑止論の限界を訴える広島市長の演説の時も、平和を願う子どもたちの演説の時さえも叫んでいた。「戦争反対」と聞こえたが、まるで「平和反対」運動のよう。もうやめませんか。常識ある国民の共感は得られません。カッコ付き「リベラル」の限界。

式典のときくらいは静謐な環境の下、皆で失われた命の尊さを思い、慰霊の気持ちを捧げようではありませんか。言いたいことはそれだけです。

私が特に問題だと感じたのは、子どもたちが平和の誓いを述べる時も、シュプレヒコールが止まらなかったからです。子どもたちの核廃絶に向けた希望を汚すように感じたし、そもそも死者に対する敬意を欠いた行為は許容できません。8月は日本にとって特別の月。先人の魂と静かに向き合う月にしませんか。
引用元 玉木代表公式SNS

デモ隊の非常識な行動よりも、この玉木代表が感じた憤りの方が共感を生むのではないでしょうか。

玉木代表が憤りを隠さない中、政党の代表として的外れなことを言っている人がいます。それが野党第一党を率いる泉代表です。泉代表はSNSに次のように記しています。

『広島の式典中に、一時問題となっていた運動団体のマイク行動の音声。
様々な関係者のご努力によって、今年は「かなり遠くの場所から何か耳に届く程度」になっていました。
また黙祷の時間は無音でした。
関係各位のご努力に感謝です。来年以降も静かな中に皆で平和を祈る式典となりますように。
引用元 泉代表公式SNS

泉代表はSNSを確認する限り、玉木代表の隣に座っています。席も離れていないにも関わらず、玉木代表とは違い、デモ、シュプレヒコールに対して寛容の様子が窺えます。黙祷の時だけ無音なら問題ないとでも思っているのでしょうか。

また『来年以降も静かな中に皆で平和を祈る式典となりますように。』と記していることから静かな環境下で式典が行われたかのような表現です。

玉木代表はデモに対して厳しい姿勢を示しましたが、泉代表は全く違います。泉代表は慰霊の日のデモについてどのような考えを持っているのでしょうか。厳しい姿勢を示せないのであれば、有権者からの共感は得られないと思います。

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