他国の船を放水で妨害。。。中国の海洋進出の実態とは?




中国という国は、一体何がしたいのかわからないようなことがまた起きたようです。

物資の補給などのため、南シナ海にあるフィリピンの軍事拠点に近づいたところ、中国側から放水などの妨害行為を受けた。

上空から見ると、巨大な中国船が、容赦なく水を浴びせる様子が確認できる。

フィリピンの輸送船は、たまらず進路を変更。

物資の一部を届けることができなかったという。

南シナ海では2月にも、フィリピンの巡視船に、中国がレーザーを照射する挑発行為があったばかり。

中国は、南シナ海のほぼすべてを自分たちのものだと主張している。

これまでにも、6つの国と地域が領有を主張し合う、スプラトリー諸島。

決着がついていないにもかかわらず、中国は岩礁を埋め立て、人口の島を建設。
兵器を配備するなど、実効支配を強めている。

今回の放水について、フィリピン軍は「国際法に違反した」として強く非難。

一方、中国側は「法に基づき排除した」と反論していて、対立はエスカレートしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b95811e43aaab77fa7ff373f8fc5cf376f77d76d

この様な中国の行動は、もはや国際法がどうのと言う問題ではないような気がします。自分より力がないと思えば何でもするのが中国という国なのが今回のことでもわかります。

やりたい放題の中国をこのままにしていいのでしょうか。軍事力の小さい国は何も言えないという、この状況を打破しなければいけないのが世界的な課題だと思います。



関連記事一覧