「プーチンは犠牲者だ」と世界には親ロシア目線で、ウクライナ侵攻を報じる国がある。。。
ロシアによる、ウクライナ侵攻に世界中が震撼しています。
国際報道からも見て取れる通り、多くの国のリーダーがプーチン大統領を批判しています。しかし英紙「ガーディアン」によると、今回の出来事に別の見方をする国も少なくないようです。
たとえばベネズエラの評論家、アルベルト・アランギベルは、プーチンによる侵攻を「必要な戦争だった」と語っている。また中国人学者の王朔(ワン・シュオ)は、今回の出来事は「アメリカが作り出した危機」だと指摘。「アメリカの戦略的利己主義が世界にさらなる災いをもたらした」と同氏は中国政府系の新聞「環球時報」に語り、ウクライナを戦争に巻き込んだワシントンの「利己的で短絡的な行動」を非難した。
さらに、メキシコ紙「ラ・ホルナダ」の論説委員は次のように語っている。「ウクライナ侵攻の唯一の原因がプーチンの『野心と邪悪さ』であるという幻想を捨て、NATOによる東側諸国に対する威圧がいかに災いへの道を開いたか、この『厳しい真実』に直面する時が来た」
南アフリカの主要な新聞である「デイリー・マーベリック」は「ウクライナ侵攻に対する西側の対応は偽善的だったか? 紛れもなくイエスだ」と論じた上で、プーチンの「主権国家に対する不当かつ違法な猛攻」も非難した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7238a6b170b4dbb9c26400cb1f10b9df520891fc
記事に書かれていることに、百歩譲り一理あるとしても、それで武力をもって隣国を侵攻し、民間人を犠牲にしてよい訳はありません。
人の命は等しく、如何なる紛争も許されるべきではないと思います。
戦争と侵略、いかなる理由があっても、人間の命を争いに使うこと許される行為ではないのではないでしょうか。