
独連邦情報局が新型コロナ起源「中国・武漢ウイルス研究所の可能性高い」と分析し、米CIAに共有です
つい先日も『中国湖北省武漢の武漢ウイルス研究所の研究者らが2月、ヒトに感染する可能性がある新たなコロナウイルスがコウモリから検出されたとする論文を学術誌に発表した。論文では「現時点でヒトへの感染は確認されていない」として平静を呼びかけている。ただ、武漢ウイルス研究所はCOVID19の起源を巡る「研究所流出説」で疑惑の目が向けられている施設。今後の拡大などを不安視する声が上がる』という報道があり、中国に対する疑惑の目は広がっています。
もし、武漢ウイルス研究所から誤って流出したことが事実と判明したら、中国は勿論のことですが、WHOの責任も重大です。
WHOと中国の関係について様々な批判の声があがっています。トランプ大統領は就任初日にWHOから脱退すると表明し、大統領令に署名しました。理由については「加盟国による不適切な政治的影響からの独立性を示せていない」「WHOは中国に支配されている」「新型コロナウイルスのパンデミックへの対応を誤った」などを脱退の理由に挙げました。
米国に続き、アルゼンチンのミレイ大統領も、WHOから脱退を表明しました。「パンデミックの際の健康管理に関する深い意見の相違と一部の国の政治的影響からの独立性の欠如に基づくものだ」とのことでした。
この様に、WHOと中国を疑問視する国が脱退へと舵を切っています。WHOが本当に独立した機関ならば、流出元を責任もって特定し、公表すべきだと思います。