分科会の尾身会長、帰省について政府に提言した内容を公表
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日夕方、臨時の記者会見を開き、「お盆休みが近づく中、次回の分科会の開催を待たず、政府に対して帰省に関する提言をすることが責任、役割だと思った」とし、政府への提言内容を公表した。(ANNニュース)
■提言全文
もうすぐお盆休みです。多くの人が帰省をお考えになっているかと思います。お盆休みに帰省した場合、高齢者と接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなることが考えられます。したがって、新型コロナウイルス感染が広がっている現状では、帰省する場合には、「基本的感染防止策(手指消毒やマスク着用、大声を避ける、十分な換気など」の徹底や三密を極力避けるとともに、特に大人数の会食など感染のリスクが高い状況を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いします。そうした対応が難しいと判断される場合には、感染が収まるまで当分の間、オンライン帰省を含め慎重に考慮していただきたいと思います。また、そもそも、発熱等の症状がある方は、帰省は控えて下さい。感染リスクが高い場所に最近行った方は、慎重に判断して下さい。
以上のメッセージを政府として国民に是非発信していただく必要があると考えています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c4660116c1642bbab96e358bfc244526bdcd0e
ネットの意見
専門家に意見を聞くと言っておきながら、専門家の意見が意に反すると黙殺、または分科会の結論を誘導し専門家に責任をなすり付ける。
もう、茶番は止めたらどうか。
経済が最優先なんでしょ!人が少々死んだって関係ないんでしょ!
そういう政策をとりますって宣言すればいいんです。
もう、こんな政府は信用できません。
後は各自の判断で気を付けていきましょう。
今後も宣言する知事増えて、
実質は帰省する人は激減するだろう。
国民のが現状把握できている。
何かあればすぐPCR検査でき病院も確保されてる国会議員、特に与党は当事者意識がなさすぎる。
もうgotoも沖縄なんかは用がない状態。
病床待ちが何百人単位で出ていては観光云々ではなくなっている。
しかも国がフォローするかと思えば、療養ホテルの確保の件で批判する始末。
あれだけ国が観光推進すれば、県はホテルも観光用に回すのは至極当然のこと。
結局都合悪くなれば見放すのがこの政権。
利権団体やお友達企業しか見てない何よりの証拠。
だとしたら、旅行も帰省も同じ人の移動。
なのに旅行はGO、帰省はSTOP……
長野のGOTO参加ホテルでコロナ陽性判定者が出たらしいし、分科会ではGOTOトラベルも待ったをかけてたのに、政府が聞かなかったとのことだから、まぁ、尾身会長も可哀想だな。
分科会は専門的な見識を伝えるだけで政府が総合的に判断するとはいえ、最終的に大臣連中は【専門家の意見を踏まえて】とか繰り返してるから、専門家の意見と政府発表がイコールにされがちな言い方はないなぁと思う。
このように事前に、中身を公表するのはいい事ですね!
帰省も同様
ならば、どちらも止めるのが筋でしょ
帰省がダメで旅行が良いなんてのは、戯言としか言いようがない
元気でいてもらうために会わないのが親孝行か
もう国民が自分で考えて自己責任で決めればいい
帰ってこい、顔見せろと親が言うならそうすればいい
来なくていい、声聞ければいい、元気ならいいと親が言うならまめに電話なりビデオ通話なりすればいい
政府のせい、人のせいにしてもキリがない
自分と家族のいのち
とても守ってなんかくれない国だと、もうみんな思い知っただろう
ついでに言えばGOTOも国民が利用しないという手もある
そういう形で、国民は政府のやり方を支持せず、愚策であると示すことができる
「GOTOは奨励するがお盆の帰省はダメ」
とは書かれていない。
「専門家・尾身氏」は
政府に対してGOTOはいいけど規制はダメと言ってはいないということが確認できたのが
この提言内容公表の一番の成果かな。
何しろ全然検査してもらえないから怪しかったけど熱下がったし・・とかってうろうろする人も多い。
もしこの人たちが感染してたらあっという間にその周りにも感染が広がる・・・
で今のこの市中感染拡大中だから・・・
感染しても大したことない人もいるでしょうけど身内に高齢者がいない人なんているかなぁ?
インフルエンザならすぐに検査してもらえるから行動を決められるけどコロナは検査もしてもらえない無症状かもしれないじゃどうしても行動は制限されるよね・・・
今までに注意してきた事とまったく同じ。
いや、提言内容が悪いという意味ではなくて、
要するに、感染が急拡大している最も大きな原因は
「普通の」注意事項をないがしろにする最近の風潮なのだと再確認させられた。
馬鹿にしないで、愚直にこれまでと同様の注意を払うことが最大の感染対策なのだ。