新型コロナウイルスが感染症法上5類に引き下げられました→煽っていたマスコミは不満のご様子です。。。
新型コロナウイルスの感染拡大から早3年以上の月日が経過しました。その間、安倍元総理、菅前総理、そして岸田総理がしっかりと対処した結果、日本の新型コロナウイルスの封じ込めは諸外国と比較してうまく行きました。
その新型コロナウイルスですが、感染症法上の分類が5類に変更され、かつての日常が戻りつつあります。
歓迎されるべき5類への引き下げですが、腑に落ちていないのが煽り続けていたマスコミです。結局、マスコミにとって新型コロナウイルスは視聴率を稼ぐ道具に過ぎなかったようです。
5類への引き下げに批判的なマスコミ
3年の月日が経ち、かつての日常を取り戻す大きな節目を迎えました。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が引き下げられ、季節性インフルエンザと同等になったのです。
この引き下げによって変わる点について次のように報道されています。
PCR検査やワクチン接種に長蛇の列ができるなど、3年余り続いたコロナ対策は、8日に節目を迎えます。
新型コロナが「5類」に引き下げられ、感染した場合の外出自粛要請はなくなり、外出を5日間控えることを「推奨」に変わります。
治療薬は公費負担が続きますが、PCR検査や外来での医療費は自己負担が発生します。
街の人:「心配だからPCRとかは受けると思います。有料でも」
濃厚接触者に対する外出自粛の要請もなくなり、学校では、児童や生徒本人が感染していなければ、出席停止の対象にする必要はありません。
引用元 新型コロナ きょう「5類」に…何が変わる?
5類への引き下げによって、新型コロナウイルスについての今までの対処法が大きく変わることになりました。
多くの人が歓迎していると思いますが、腑に落ちていないのが、新型コロナウイルスに関する報道で不安を煽り続けてきたマスコミです。その代表格のモーニングショーの玉川氏は4月下旬に次のような発言をしています。
コメンテーターで同局の玉川徹氏は、大型連休の人出が戻ってきそうなことに「ゴールデンウィーク楽しみでしょうね。でも一方で渋滞もあるっていうことですけど僕、楽しみも苦しみも30年以上、味わったことがありませんので」と番組生出演で大型連休を休んでいないことを明かした。
続けて「水を差すようですけどコロナの感染は終わってない、と。専門家も今回のゴールデンウィークをあけて、感染が増える可能性があるんじゃないか、と。すでに第9波に入っているという専門家の分析もありますので」とし「ゴールデンウィークを明けると日々の感染者の発表がなくなるんです。そうすると、もともと健康な人と若い人は、結果的にははじめからそんなにコロナは怖い病気じゃないんです。しかし、基礎疾患もっていたり高齢の人は、最初から今でも気をつけないといけない病気で。自分で備えるしかない5類になるから。感染者は備える上で僕も基礎疾患ありますけど、重要な情報だったんです。それを出さないでしょ?ゴールデンウィークあけから1週間に1回しか。これには僕は非常に腹立たしい思いを持ってます」とコメントしていた。
引用元 玉川徹氏、大型連休後からコロナ感染者数を毎日、発表しないことに憤慨…「非常に腹立たしい」
感染者数の公表がなくなることに不満を玉川氏は示していますが、また以前のように感染者数を用いて、視聴者の不安を煽りたいのでしょうか。
状況が変われば、それに則した報道をするのがマスコミだと思います。いまだにかつてのような煽る報道をしたいというのであれば、マスコミとしての資質に欠けると言わざるを得ません。
5類に引き下げられたことを契機に、今までのモーニングショーの新型コロナウイルス関連の報道について煽動の有無、偏向の有無等をぜひ検証してもらいたいと思います。