蓮舫議員が補欠選挙の候補に批判の声です。。。家系に注目したことは過去に立民でもありましたが。。。
無役を貫いている蓮舫議員ですが、相変わらずSNSへの投稿だけは活発に行っています。その投稿内容もちろん政府、そして自民党に対して批判的なものが多く見受けられます。
そして今回も補欠選挙に立候補する自民党の新人候補者について批判的な投稿を行っていました。そしてその投稿は案の定、過去の立民の動きを無視したものがありました。
家系を批判した蓮舫議員ですが、過去に立民も全面的に家系を押し出した候補者を擁立していたのです。
批判すればブーメランになってしまう蓮舫議員、その傾向は一向に改善されそうにありません。
蓮舫議員、所属政党の過去は気にしないのでしょうか。。。
予算委員会での議論が注目を集めている中、違った方法で注目集めているのが蓮舫議員です。相変わらずSNSでは活発に政府や自民党を批判する投稿を行っています。
今年の4月に実施される衆議院の補欠選挙ですが、この補欠選挙に立候補予定の自民党の新人に対して批判的な投稿を行っています。
給与が上がらない中で物価高、光熱費の高騰に苦しむ人たちや、広がる格差是正が政治課題として急務な中において「家系図」を当たり前に掲載するセンス。
ある意味、すごいわ。
引用元 蓮舫議員公式SNS
このような批判を投げかけている蓮舫議員ですが、物価高、光熱費の高騰と『家系図』にどのような関連性があるのでしょうか。
全くもって関係のない文脈と言わざるを得ません。蓮舫議員がただただ批判したいだけだと言わざるを得ません。
蓮舫議員は『家系図』に憤りを覚えたのかも知れませんが、2019年に行われた前々回の参議院議員通常選挙で立民は『徳川氏』を候補者として擁立していました。
その公認候補決定の記者会見には当時の枝野代表が駆け付け、次のように語っています。
枝野幸男代表は28日静岡県を訪れ、同日の党常任幹事会で今夏の参院選挙静岡県選挙区の公認候補として擁立を決定した徳川家広(とくがわ いえひろ)さんの記者会見に出席しました。徳川さんは政治経済評論家、翻訳家として活動していた他、公益財団法人徳川記念財団の理事も務めてきました。
枝野代表は、徳川さんについて「徳川宗家19代ということで、特に静岡ではご存知の方も多いだろう。
引用元 徳川家広さん「格差が少なく、助け合う文化の静岡の価値観を全国へ発信」参院選静岡県選挙区
会見に出席した枝野代表は徳川氏を『徳川家宗家』と紹介しています。この擁立に蓮舫議員は異を唱えたのでしょうか。
立民のホームページを見る限りでは当時副代表だった蓮舫議員は連日応援したと記されています。
蓮舫議員は一体なにを言いたいのでしょうか。蓮舫議員には新人候補がこの経済状況下で家系図を載せたことを批判する暇があるなら、立民所属議員の週刊誌をベースにした質問や安倍元総理の回顧録についての質問を叱責するべきではないでしょうか。
批判だけをしたいのであれば、テレビ番組のコメンテーターに転職されてはいかかがしょうか。国会議員が行う批判としてあまりにも質が悪いと思います。
『物価高、光熱費の高騰に苦しむ人たちや、広がる格差是正が政治課題として急務』の中、政府や自民党への批判をするセンスには呆れるばかりです。ぜひとも蓮舫議員には政策で注目を集めてもらいたいと思います。