立民が次期衆議院議員総選挙で世襲候補の擁立を発表です。。。世襲に厳しかったのではないでしょうか。。。

補欠選挙で奇跡的な勝利を挙げた立民ですが、当選した候補者の3人のうち2人が立民が批判的だったはずの世襲の候補でした。

世襲に批判的であったにも関わらず、更に次期衆議院議員総選挙で新たに世襲候補の擁立を発表しました。

自民の世襲は悪い世襲で、立民の世襲は良い世襲とでも考えているのでしょうか。

立民、次期衆議院議員総選挙で世襲候補の擁立を発表。。。

泉代表の元で想像もできなかった補欠選挙3勝を挙げた立民ですが、候補者選定には相変わらずのちぐはぐ感が拭えません。

補欠選挙に立民から出馬した3人のうち2人が世襲だったのです。世襲に批判的だった姿勢はどこにいってしまったのでしょうか。

世襲批判は過去のものとなってしまったのか、次期衆議院議員総選挙でも立民から世襲候補が出馬するという報道がありました。

立憲民主党徳島県連は25日、次期衆院選の徳島1区に、三木武夫元首相の孫で広告会社に勤務していた高橋永氏(48)を擁立すると決めた。近く党本部に上申する。徳島1区は自民党、日本維新の会の現職と共産党新人が立候補を予定している。
中略
高橋氏は、三木氏の長女で参院議員を1期務めた高橋紀世子氏の次男に当たる。三木氏の出身地である徳島から国政進出を目指し、昨年7月に会社を退職した。
引用元 立民、三木武夫元首相の孫擁立へ 次期衆院選、徳島1区

祖父は元首相、母は参議院議員と絵に描いたような世襲候補です。

立民で随一の知名度を誇る蓮舫議員議員は、別の立民の総支部長が決定した際にSNSに『二世三世にはわからないでしょう。政治を良くしたい、その一点。想いを継ぐ、尊さ。』と投稿しています。

なぜ『わからない』とされる二世三世の候補者を擁立するのでしょうか。

自民の世襲も立民の世襲も世襲であることに変わりありません。世襲に良い世襲と悪い世襲というものがあるのでしょうか。

言っているとやっていることが相変わらず矛盾している立民が政権を取るようなことがあれば、悪夢の再来としか言いようがありません。

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