日本、対韓輸出管理巡るWTOパネル設置に遺憾表明
[ソウル 30日 ロイター] – 世界貿易機関(WTO)は29日、韓国が日本による輸出管理厳格化を提訴していた事案について、第一審に当たる紛争処理委員会(パネル)を設置した。日本の経済産業省は30日、WTOのパネル設置に遺憾を表明した。
経済産業省の当局者は、問題は対話を通じて解決されるべきだとし、韓国が二国間協議を台無しにしかねない形で行動したことは遺憾と述べた。
韓国通商資源省は、WTOの場で、日本の対韓輸出管理が「恣意的で差別的」であると証明し、日本に同措置を速やかに撤回するよう要請する予定だと表明。パネルの最終報告書が出るまで通常10─13カ月かかると説明した。
日本は2019年7月に半導体材料の韓国向け輸出管理を厳格化。これを受け、韓国はWTOに提訴したが、同年11月に手続きを中断させた。しかし今年6月に韓国は二国間協議が進展に乏しいとして、WTO手続きを再開する方針を表明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f39871bbbb5aea7214f22c15dabe1da066574380
ネットの意見
そこへ来て、安倍総理の無礼極まりない銅像事件ですから、どうしようもないですね。
これで日本に助けて欲しいなんて、虫が良すぎるし舐められすぎてますよ。
だからこそ、これを区切りに全ての制裁措置を発動して、徹底的に韓国に対して、日本の毅然とした態度を見せることが重要だと思います。
それに対して遺憾ですしか言えない日本。
もっと韓国に対して行動を行ってほしいものです。
不正輸出の増加は「ホワイト国解除の3年以上前から続いており」日本の再三の要請にも関わらず「向こうは3年間、無視&放置してきた」その結果のホワイト国解除です。
しかも、向うは輸出管理の体制を強化しましたが、その効果はまだ確認できていません。1年から3年等の一定期間、不正輸出が安定して低下している事実が確認できるまでは、ホワイト国復帰ができないことは、先進国なら理解できるはずです。
まして、向こうが体制強化した後でも、安全保障に係る不正輸出は摘発されており、摘発したのは向うでなく、日本です。
向こうの輸出管理が、今もグダグダで、ホワイト国に復帰できるような状態でないことは明白です。
これの何が恣意的で差別的なのか?言いがかりはやめてください。
そうなれば本格的に敵国として制裁を加えねばならなくなりますね。
いい機会だからそれもいいかもです。
これでWTOが韓国側の判断したら、不正貿易を認めることになる。それはそれで次の手でしょう。
ホワイト国外されて、思うように崇拝する北に物資が輸出できないのが、相当痛いのでしょう。そのため北からも不要国扱い。
ホワイト国の認定権者は日本。基準から外れたために認定取り消しになった。単に認定基準に合格すればいいこと。
基準に満たないのに恣意的とは。どうかしてるとしか言いようがない。
甘い基準じゃないと北に送れないのが一番の理由でしょう。
まして、一国の指導者のヘイト銅像。
貿易続いているだけでも、不思議なレベル。
パネルの設置基準は、非常に緩いから、設置は既定路線。
しかし、二審に当たる上級審は、メンバーが欠けているので、始まらない。だから、決着がつくまで時間がかかる。それでいいと韓国が判断してるなら、それはそれで結構だと思う。
ただし、絶対に負けは許されない。なぜなら、通商により安全保障が脅かされる国際的な悪しき前列になるから。もし、負けるなら、WTOは、国際機関として失格だと思う。