日米首脳会談を早速、立民の泉代表が批判です⇒橋下氏が泉代表の批判を『意味がない』と一刀両断しました。

岸田総理が欧米歴訪の最後の地、アメリカでバイデン大統領と首脳会談を行いました。この首脳会談では新たな安全保障戦略を踏まえ、日米同盟の更なる強化を図っていくことで一致しました。

この日米首脳会談について早速批判をしているのが立民の泉代表です。泉代表は、バイデン大統領に話す前に、国民への説明、そして国会論戦が先にあるべきと批判をしています。

毎度おなじみの泉代表の批判ですが、この泉代表の日米首脳会談への批判を橋下氏が『意味がない』と痛烈な批判をしています。

泉代表に建設的な議論を期待することに無理があるようです。

泉代表の批判を橋下氏が痛烈に批判です。。。

岸田総理はバイデン大統領との日米首脳会談を行いました。バイデン大統領からは、アメリカの防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条のもと日本を防衛していく方針が伝えられました。

新たな安全保障戦略について言及された今回の日米首脳会談ですが、立民の泉代表の目には批判材料にしか映っていないようです。

立憲民主党は14日、13日(日本時間14日)に米ワシントンで行われた岸田文雄首相とバイデン米大統領による日米首脳会談に対する、泉健太代表の談話を発表した。
中略
「安全保障関連三文書に基づく防衛予算の増額、防衛増税、反撃能力を含めた防衛力の抜本的な強化を、我が国での国会審議も国民の納得もないままに、米大統領、国務長官、国防長官に説明しました。『反撃能力』についても、国内には説明をしないまま、今回の日米共同声明で『効果的運用に向けて日米の協力を深化』と明記しています」とした上で、「国民主権の原則に照らしても、国民への説明と、国会論戦が先であるべきです」と指摘した。
引用元 立民・泉健太代表「国内には説明をしないまま」日米首脳会談での防衛予算の増額など説明を疑問視

泉代表の岸田総理批判は通常運転と言えるものですが、これらの批判について、痛烈な批判で一刀両断したのが前大阪市長の橋下徹氏です。

橋下氏は泉代表の批判について『意味のない』と痛烈な言葉を送っています。

 橋下氏は「野党は必ずこのパターンで言うんですよ。国会のプロセスを飛ばしたって。でも僕は意味のない批判だと思ってます」と痛撃。「もし、岸田政権でこういう方向性を決めなければ、国会で何を議論するのか、議題が決まらないわけです。いつも国会議員のみなさん、国会を通してない、通してないって言うんだけど、話を通すために議題を設定した、あとは野党の力でおかしいところを徹底追及して、国民の支持を得ながら、この内容を変えていけばいいわけで。俺たちに先話を通してないというのは、昔の言いがかりっぽい批判だと思うな」と話した。
引用元 橋下徹氏「意味ない」「言いがかり」立民・泉代表の岸田首相への「国会軽視」批判

確かに橋下氏の言う通りで、岸田総理が方向性を決めなければ議題が決まりません。仮に岸田総理が方向性を示さなかった場合、与野党で議題を設定することは出来るのでしょうか。少なくとも昨年の臨時国会を見ていれば、政局重視の立民に議題を設定する建設的な役割を期待することは出来ないと思います。

橋下氏が言うように、泉代表の岸田総理批判は『意味のない』ものであり『昔の言いがかりっぽい』ものだと思います。

批判をすればそれが批判されてしまう泉代表、批判ではなく政策を語ることに重きを置いてもらいたいと思います。

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