新生銀行、SBI新生銀行に社名変更




SBIホールディングス(HD)傘下の新生銀行は4日、予定通り社名をSBI新生銀行に変更しました。
川島克哉社長は、都内で開いたセレモニーで「最大の課題である公的資金の返済に向け、グループ役職員が一丸となって進む決意を新たにした」とあいさつしました。

令和3年12月にSBIHDの子会社となったSBI新生銀は4年5月に社名変更を発表、6月に開いた株主総会で承認された。約3500億円の公的資金返済に向けた道筋を示すべく、SBIとの連携を強めている。
SBI新生銀行に社名変更 公的資金返済へ一丸と社長

同銀行の株式を上場したまま返済するには、株価を現在の3倍以上に上げて国の保有分を買い取る必要があり、SBIHDは非上場化を検討しているとのことです。




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