テレビ朝日の報道ステーションがトルコで大失態です。。。救助隊からの『静かに』との要請を無視し、中継を続行していました。。。
トルコで発生した大地震に世界各国から救助隊、そして救援物資が送られています。日本も国際緊急援助隊をトルコに派遣し、救助活動を行っています。
一分一秒を争う救助活動ですが、テレビ朝日がやらかしています。要救助者を探すために救助隊が静かにするように求めたにもかかわらず、中継を続行させたのです。
テレビ朝日は非常時の対応が分かっていないのでしょうか。玉川氏のデマ発言でも明らかになりましたが、テレビ朝日は報道に対する姿勢はおかしいのではないでしょうか。。。
テレビ朝日がトルコで救助隊の要請を無視し、中継を続行していました。。。
モーニングショーで玉川氏が発したデマ発言でテレビ朝日がいかに報道を担うマスコミとして資質に欠けているかが明らかになりました。
そのテレビ朝日がまたして『報道』で大問題を起こしました。今度は平日夜に放送している報道ステーションです。
報道ステーションではトルコで発生した大地震について現地と中継を結んで放送していました。現地のリポーターが話している時に問題は起こりました。
8日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、トルコ南部で発生した大地震について報道。生存者が発見されたガレキ近くから中継を行い、救助隊から叱られる場面があった。
中略
記者は中継でこのことを伝えた後、「現在こちらの気温は2度しかありません。これが夜になるとマイナス6度、7度と……」と事態がより深刻なことをリポートしていたが、その直後に蛍光色の服を来た救助隊と思われる人物が走って横切る場面が。音声は拾われなかったものの、記者によると「静かにしてくれ」と叱責されたとのこと。これを受け、記者は「すみません、ちょっと声を下げて伝えます」とその後は囁くような小声でレポートを行っていた。
一方、スタジオの小木逸平アナウンサーも、「静かにしてくれ」と警告されたことを把握した上で、「もう1つだけ。各国の支援の状況、そのあたりは確認できますか?」と質問していた。
引用元 『報ステ』生存者発見のトルコ中継、救助隊から「静かにしてくれ!」叱責され視聴者呆れ声
『静かにしてくれ』と言われたのであれば、即座に中継を切るべきです。それにも関わらず、スタジオのアナウンサーは『もう一つだけ』と食い下がったのです。
人命がかかっていることを理解していないのでしょうか。このような人達が報道に携わっていれば、なぜ報道の質が低いのかも頷けます。
テレビ朝日が呆れる行動を見せたトルコで発生した大地震ですが、日本の救助隊には感謝の声が寄せられています。
トパルオールさんは地震発生直後、自力でがれきを掘り起こそうとしたが「機材がなく何もできなかった」。日本隊の作業について「率直に言えば、少々慎重すぎるとも感じたが、実は非常に統制が取れ、注意深い」と指摘し、「感謝の気持ちでいっぱいだ」と話した。
住人の親戚という女性のハティジェ・ゼンジルさん(60)は「日本隊は(住人の)知人でもないのに来てくれた。われわれの希望だ」と目をうるませながら語った。
引用元 日本隊の捜索に期待 「感謝の気持ちでいっぱい」―トルコ地震
日本の救助隊に感謝の声が寄せられる一方で、日本のマスコミにテレビ朝日のような人命を軽視していると受け止められかねない行為があったことは残念でなりません。
テレビ朝日は視聴者の信頼を取り戻したいのでしょうが、このような姿勢を見せられては信頼回復などできるわけがありません。
テレビ朝日は、報道を担うことが不相応であることに気が付くべきだと思います。