立民の重鎮が航空自衛隊の名称変更に反発です。。。名称変更は旧民主党系の十八番ではないでしょうか。。。
岸田総理が年末までに安全保障3文書の改定を目指しています。その文書の1つが『国家安全保障戦略』です。
その国家安全保障戦略に盛り込まれる内容の一部が明らかになりました。航空自衛隊の名称変更が盛り込まれる方針になったというのです。
名称変更後の名称は航空宇宙自衛隊です。宇宙領域への対応を強化する狙いもあります。ですがこの名称変更に噛みついている人物がいます。立憲民主党の重鎮、小沢議員です。
小沢議員は『名前を変えれば、実体も変わったように思わせる自民党政治の悪弊』と批判していますが、名前を変えることが十八番の政党が言っても何一つ説得力はありません。
航空自衛隊の名称変更に小沢議員が噛みついています。。。
防衛力の抜本的な強化を目指している岸田総理が驚きの動きに出ました。陸海空の自衛隊が発足して以来初となる名称変更を目指しているというのです。
その名称変更は『航空宇宙自衛隊』です。
政府は、宇宙領域での安全保障の重要性が増していることを踏まえ、航空自衛隊の名称を「航空宇宙自衛隊」に変更することを、年末までに改定する「国家安全保障戦略」など安全保障関連の3つの文書に盛り込む方針を固めました。
引用元 航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に名称変更へ 政府方針
自衛隊は近年、宇宙領域での対応力強化を進めてきました。2020年5月には航空自衛隊内に『宇宙作戦隊』を発足させ、2022年3月には『宇宙作戦群』に編成されました。
今回の名称変更によって、宇宙領域での対応力強化を一層図っていくことが想像つきます。
この岸田総理が目指す名称変更ですが、立憲民主党の重鎮議員からは批判の声が上がっています。
航空自衛隊改め、「航空宇宙自衛隊」へ
冗談か何かのフェイク記事かと思えば、なんと本当の記事だった。岸田内閣は一体、何を考えているのだろう?名前を変えれば、実体も変わったように思わせる自民党政治の悪弊がまた垣間見える。茶番劇で税金を無駄にするのはやめるべき。
引用元 小沢議員公式SNS
小沢議員が『茶番劇』と酷評しています。そして驚くべきことに『名前を変えれば、実体も変わったように思わせる自民党政治の悪弊がまた垣間見える。』とまで言い放っています。
実態も変わらずに名称変更、この最たる例が『民主党』であることをお忘れなのでしょうか。民主党から民進党に名称が変わり、そして立憲民主党と国民民主党に分裂した挙句、新党という形で誕生したのが今の立憲民主党です。
小沢議員は、別行動をとった時期もありましたが、名前を変更することは民主党系の十八番であると誰もが思っていると思います。
実際、民主党政権と今の立憲民主党を見ても、幹部には民主党政権の閣僚を務めていた人物が多く登用されています。
かつて自民党で幹事長を務めた経験もある小沢議員がブーメランを繰り出す姿を見ると、今ではすっかり立憲民主党の色に染まってしまったようです。