日本共産党がパワハラについて迅速な対応です。。。党内に限らず国会内でも同様の対応をお願いします。。。

パワハラについて驚くべきことがありました。なんと日本共産党が党の重要な役職を務める小池書記局長がパワハラを行ったと発表し、処分を課したのです。

小池書記局長がパワハラを行った相手は党の政策委員長を務める田村議員に対してです。

パワハラ自体は当然批判されなければなりませんが、この日本共産党の迅速な対応は評価すべきだと思います。

パワハラに対して迅速かつ毅然とした対応を示した日本共産党には、党内のパワハラに限らず国会内のパワハラ撲滅にも力を発揮してもらいたいと思います。。。

日本共産党がパワハラに迅速な対応を示しました。国会内のパワハラ撲滅もお願いします。。。

国会内で舌鋒鋭く議論をしている日本共産党ですが、その鋭さは議論だけではありませんでした。

驚くべきことに小池書記局長の田村政策委員長に対するパワハラが明らかになったのです。

共産党の小池晃書記局長がパワハラで処分を受けました。パワハラの相手は、政策委員長の田村智子参議院議員です。

共産党 小池晃 書記局長
「パワーハラスメントそのものだった。あってはならないことだった。再び繰り返さないためには、深刻な反省と自己改革が必要だというふうに私自身、肝に銘じている」

中略

会合後、小池氏は田村氏に謝罪したということですが、共産党は幹部会でパワハラと認定し、党の規約に基づく警告処分としました。
引用元 【速報】共産党・小池書記局長の叱責行為をパワハラ認定で処分 「私自身の品性の上での弱点が表れたと自己総括している」

小池書記局長には処分も課され、そして本人も深く反省している様子が窺えます。党内で発生したパワハラ事案に迅速に対処した日本共産党の対応は素直に評価して良いものだと思います。

このように迅速な対応をした日本共産党には国会内でのパワハラ事案についても迅速に対応してもらいたいと思います。そのパワハラ事案とは官僚が吊るし上げられる野党合同ヒアリングのやり方についてです。

元官僚の宇佐美氏は2020年11月に次のように野党合同ヒアリングについて語っています。

元経産官僚の宇佐美典也氏(2005年入省、2012年退官)は「ちょうど私と同期くらいの年次の人たちがこういう場に出てくる立場になってきているが、やはり体調を崩して休んでいる人もいる。なぜ野党合同ヒアリングの映像を見ていて不快になるかといえば、要はパワハラだからだ。国会議員という国民に直接選ばれた偉い立場の人が、反論を許されない状態の役人を詰問、叱責する。役所には法令、予算、税制、そして交渉ごとという通常業務があり、基本的にはこれを回すための人員で構成されている。つまり、その上に乗ってくる国会業務は、純粋に残業だけで構成されているわけだ。ヒアリングをするなら与党の政務官や副大臣を呼んで、政治家同士でやればいい」と厳しく批判する。
引用元 このままでは“公開パワハラ”だし、官僚のなり手が減っていく…「野党合同ヒアリング」はアップデートできるのか

最近の野党合同ヒアリングの報道を見ても、未だに官僚を吊るし上げる様子が見受けられます。

元官僚の目から見てもパワハラに見える野党合同ヒアリングには改善の余地が大いにあります。野党合同ヒアリングは野党にとって重要な場であるなら、日本共産党にはパワハラ改善に一役買ってもらいたいと思います。

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