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またしてもサンデーモーニングが根拠を示さず報道です。。。『日本は借金まみれ』その根拠はなんなのでしょうか。。。

日本、そして政府を批判することのみが取り柄のTBS系サンデーモーニングがまたしても根拠を示さずに批判を展開しています。

円安の動向を踏まえ日本の経済状況について議論がなされたのですが、ジャーナリストとして番組に出演している青木理氏が『日本は借金まみれ』と発言したのです。

そして案の定、いつも通り青木氏は『日本は借金まみれ』の根拠を提示しませんでした。専門家からは『句読点以外、全て間違いのコメント』と酷評される始末です。

妄想で語っているだけなら、左派の井戸端会議番組としか思えません。

ジャーナリストの青木氏、またしてもはっきりした根拠示さず、日本批判です。。。

他に議論することはないのかと思ってしまうほど、サンデーモーニングでは日本、そして政府への批判が繰り返しなされています。その批判の中に有意義なものがあれば救いようはありますが、はっきりした根拠も示さない批判は検証のしようがありませんし、改善策も考えられません。

そしてまたしてもはっきりした根拠を示さずに、ジャーナリストの青木氏が『日本は借金まみれ』と番組で発言しました。

 16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本経済について持論を展開。その内容が物議を醸している。
中略
続けて、「日本っていう国の経済力あるいは経済成長の力だったりとか、あるいは借金まみれだとかっていう、日本経済のファンダメンタルみたいなものが、どうもやっぱりこの世界に見透かされつつあるっていうところ。こっちは相当深刻ですからね。なので円安が続くってこともあるし、日本経済をどう立て直すのかっていう根本に目をやらないと、なかなか脱出できないっていう状況が続くんじゃないでしょうか」とコメントした。
中略
毎週『サンデーモーニング』放送時間帯にYouTubeで「勝手に副音声」を配信している経済評論家の上念司氏も動画内で、青木氏の解説を「句読点以外、全て間違いのコメント」と切り捨てていた。

日本は借金まみれと断言した青木氏。その根拠は、一体何だったのだろうか。
引用元 『サンモニ』青木氏「日本は借金まみれ」と持論 経済評論家らから疑問の声も

青木氏の持論は、経済評論家から『句読点以外、全て間違いのコメント』と酷評を受ける始末です。

この青木氏の発言の根拠は一体何なのでしょうか。

今年の5月に財務省は日本の対外純資産を発表しました。その規模は過去最大で世界第一位というものでした。

財務省は27日、日本の対外純資産が2021年末時点で411兆1841億円だったと発表した。2年ぶりの増加で過去最大となった。20年末時点に比べて円相場が円安に振れ、企業や政府などが海外に持つ外貨建て資産の評価額が円換算で増えた。日本は31年連続で世界最大の純債権国となった。

対外純資産は日本国内の企業や個人、政府が海外に持つ「対外資産」から海外投資家などへの「対外負債」を差し引いたもの。鈴木俊一財務相が27日の閣議で報告した。
中略
国・地域別でみると、21年末時点で日本に次いで対外純資産が多いのはドイツで315兆7207億円となった。香港が242兆7482億円、中国が226兆5134億円で続いた。2月のウクライナ侵攻後、西側諸国から資産凍結の制裁を受けるロシアは55兆2128億円だった。世界最大の純債務国は米国で、対外純債務残高は2067兆3330億円に上った。
引用元 日本の対外純資産、過去最大の411兆円 21年末

財務省の発表だと日本は世界最大の純債権国です。青木氏は一体どのような資料を基にして、『日本は借金まみれ』と発言したのでしょうか。おそらく国債の金額だけしか知らないでの発言でしょう。

少なくともジャーナリストを名乗るのであれば、根拠を示した上で発言するべきです。青木氏のはっきりとした根拠を示さない主張は一体いつまで行われるのでしょうか。

このようなことが続くと、『サンデーモーニング』そのものの信用問題に発展しかねないと思います。この番組もあのテレビ朝日の番組と同じ程度のレベルのものということでしょう。青木氏の発言は、謝罪された玉川氏よりも酷いレベルと考えても良いのではないでしょうか?

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