中日新聞は旧統一教会の問題を履き違えているようです。。。国会議員にしつこく質問です。。。
政治家と旧統一教会との関係をめぐって、多くのマスコミが政治家との接点を探そうと懸命です。ですが、接点が問題の本質ではありません。問題の本質は過去に行っていたとされる霊感商法や高額献金といった問題であり、それらに対する法整備等が求められているのです。
問題の本質を見間違え、いわば特定の宗教法人に対して魔女狩りのような報道を繰り得しているマスコミがあります。そのマスコミの1つは中日新聞です。
中日新聞は、自民党の細野議員と旧統一教会との接点を見つけたと報道していますが、関連団体からの献金ではなく、個人からの献金です。中日新聞は、個人の信教を確認しろというのでしょうか。
中日新聞は一から憲法を学ぶべきだと思います。中日新聞の行動こそ憲法や法を蔑ろにしています。
中日新聞、そんなに接点をみつけたことが嬉しいのでしょうか。。。
政治家と旧統一教会との関係が注目されるようになって以降、マスコミは懸命に接点を探そうとしています。
中日新聞は細野議員が接点を持っていたと報道していますが、その報道が見事なまでに的外れなのです。
細野氏が代表を務める政治団体の収支報告書によると、政治団体が、教団と関係が深いとされる「世界日報」の元社長の男性から二〇一三年に三万円の寄付を受けていた。
中略
細野氏の事務所は本紙の取材に「党本部に聞いてほしい」の一点張り。党本部は「各議員から報告があった個人や企業、団体名を政治資金収支報告書で確認して公表した」としている。
本紙がこれまでに県内国会議員を対象にアンケートを行った際、細野氏は「関連団体からの献金は受けていない。個人の信仰する宗教は確認していない」と回答していた。
引用元 収支報告書に旧統一教会系の寄付 自民調査、細野氏記載なし
中日新聞のように接点があれば問題ありとするのはあまりにも短絡的過ぎます。問題の本質を接点の有無とでも思っているのでしょうか。
それに、中日新聞が報じた献金は、団体献金ではなく個人献金です。個人の信仰する宗教を確認しろとでもいうのでしょうか。
国会議員が個人の信仰する宗教を確認すれば、それは信教の自由についての憲法違反の疑義が生じます。
中日新聞の呆れた報道内容ですが、中日新聞は細野議員に対して取材攻勢を掛けているようです。
何度も「関連団体からの献金は受けていない。(個人献金については)個人の信仰する宗教は確認していない」と回答している。中日新聞社は憲法19条に規定された「思想・良心の自由」に踏み込んで個人の宗教を確認しろと言うのだろうか。
引用元 https://twitter.com/hosono_54/status/1568797313501663234
何度も回答していると細野議員は答えています。このSNSの投稿がされたのは9月11日ですが、執拗な取材を受けていることをSNSで明かしています。
中日新聞の記者が廊下でしつこく個人の宗教に関する質問をしてくる。社の方針として「思想・良心の自由」「信仰の自由」に踏み込むべきというなら、社内の宗教のチェックはしたのだろうか。仮にそんなことをしたらマスコミとして失格。ここまで来るとリベラルの崩壊と言うべきか。
引用元 https://twitter.com/hosono_54/status/1576855991257210881
この投稿がなされたのは10月3日です。一か月近くに渡って『個人の宗教』について質問しているというのです。
細野議員も指摘していますが、『信仰の自由』についてどのように中日新聞は考えているのでしょうか。
旧統一教会の肩を持つつもりはありません。ですが接点があることがこの問題の本質ではありません。問題の本質を見間違えたマスコミはいつまでこの問題を報道し続けるつもりなのでしょうか。
被害者を生まない法整備よりも接点に関心を持つマスコミ、日本のマスコミの劣化は想像以上に進んでいると思います。