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ジョージア大使が国葬について『たったひとりでも国外からの来賓があるならば、国民が一丸となって対応することが日本の懐ではないのでしょうか』と訴えています。。。

岸田総理が実施を決めた安倍元総理の国葬の実施日が近づいて来ています。岸田総理は葬儀委員長として国内外に向けて招待状を送っています。その招待状に応じるように、各国首脳・要人は国葬に参列する意思を表明しています。

準備が進む中、国葬反対派は国葬会場である武道館を包囲するデモを計画するなど呆れる行動に出ようとしています。

そうした国葬反対派らの動きに対して駐日ジョージア大使が『残念』とコメントを残しています。

国際社会における日本の地位を高めた安倍元総理、その国際的な地位を国葬反対派は陥れるつもりなのでしょうか。。。

国葬反対派の行動に、駐日ジョージア大使が『残念』と発言。。。

安倍元総理の国葬を阻止する為に、国葬反対派は、ネットで署名活動を実施しました。先日集まった署名を内閣府の国葬儀事務局に提出していました。

署名を共同で提出したのは、9月27日に行われる安倍元総理大臣の国葬の中止を求めてインターネット上などで署名活動を行っている個人や団体です。

共同の記者会見によりますと、岸田総理大臣が今週後半にも閉会中審査で国葬について説明する意向を示していることを受け、3日正午までの署名を緊急にまとめたということで、4つの署名活動に対し、4万筆から15万筆余りが集まっているとしています。

合わせて延べ40万4000筆余りになり、重複を除いても28万人分になるということで、5日に内閣府の国葬儀事務局に署名を提出しました。

署名を呼びかけた1人、東京大学の上野千鶴子名誉教授は「これだけの署名が短期間に集まったのは国民の怒りと抗議の声であり、国葬は国民的な合意が前提だ」と話していました。
引用元 「国葬」中止求めネットで署名約28万人分 4団体ら内閣府に提出

重複分を除いた署名は約28万人分とされています。約28万人分の署名の意義は理解しますが、呼びかけ人がいう『国民の怒り』とは余りにも誇張し過ぎなのではないでしょうか。今年行われた参議院議員通常選挙で立憲民主党が得た比例得票数でさえ約677万票ありました。日本共産党は約316万票でした。

これら野党の得票数と見比べてみても、約28万人の署名はあまりにも寂しいものです。全く国民の声を代表していないことは確かでしょう。

こうしたなりふり構わない国葬反対派の多くの行動に対して、駐日ジョージア大使が苦言を呈しています。外国の方に言われること自体日本人として恥ずかしいですが、さらにそのコメントがなんとも言えない立派なものでした。

ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使が9日、自身のツイッターで27日に行われる安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)に出席する意向を表明した上で、日本国内での国葬に対する批判に「残念に思います」と投稿した。「たったひとりでも国外からの来賓があるならば、国民が一丸となって対応することが日本の懐ではないのでしょうか」と問いかけた。

レジャバ氏はまた、「故人に対する目に余る言動に心を締め付けられております」と表明。「問題があるとすれば機会を改めて吟味すれば良いのではないでしょうか。今は政治ではなく日本全体の姿が試される局面です」とも指摘した。国葬の法的根拠や費用を問題視する議論が念頭にあるとみられる。
引用元 ジョージア大使が安倍氏国葬批判に「残念」 「来賓あるなら国民一丸で対応を」

レジャバ駐日ジョージア大使からの苦言について国葬反対派はどのように思っているのでしょうか。国葬反対派の姿勢は海外からみれば、このように思われていることを国葬反対派は理解するべきではないでしょうか。

自らの行動が正しいと思っているでしょうが、国葬反対派の行動は、日本の印象を悪くしているだけです。そしてそれは多くの日本人が考えていることでさえありません。

岸田総理は弔意を強制することはしないとしています。国葬に反対することは自由ですが、弔意を抱いている人の気持ちも大事にしてもらいたいと思います。

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