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国葬が弔意強制に繋がると指摘する国葬反対派です。。。⇒蓮舫議員と辻元議員は国葬欠席を表明しました。。。どこに弔意強制の要素があるのでしょうか。。。

国葬反対派が必ずといっていいほど上げる理由があります。それが弔意の強制です。岸田総理は弔意を強制するようなことはしないと語っていますが、国葬反対派は聞く耳を持ちません。しかもそれは極めて少数の方の意見でしかありません。

弔意の強制が憲法違反に繋がると国葬反対派は主張しています。その国葬反対派にとって不都合な事実が明らかになりました。蓮舫議員、辻元議員が国葬に欠席する意向をSNSに表明したのです。

欠席する自由がある国葬のどこに弔意強制の要素があるのでしょうか。。。

国葬反対派の主張を蓮舫議員と辻元議員が粉砕しました。。。

国葬を実施する日が近づいているにも関わらず、国葬反対派は国葬に理解を示すどころか行動を活発化させています。

国葬反対派はもちろん国会にもいます。それが立憲民主党と日本共産党です。日本共産党の二比議員は先日行われた閉会中審査で次のように語っています。

安倍晋三元首相の国葬をめぐる閉会中審査が8日、衆参両院の議院運営委員会であった。岸田文雄首相は国葬に反対する世論が多いことについて「不十分な説明」を挙げつつ「国葬儀を行うことが適切だ」と強調した。答弁の多くは、これまでの説明の繰り返しに終始し、野党との議論は平行線だった。
中略
国葬とすることで安倍氏への弔意の強制になるとの懸念については、共産党の仁比聡平参院議員は「国民全体に事実上弔意を求めている。憲法19条違反だ」と批判。首相は「一人ひとりに喪に服することを求めるものではない」と従来の説明をしたうえで「内心の自由が侵害されることはない」と強調した。
引用元 「国葬は適切」首相が強調 閉会中審査、野党との議論は平行線のまま

国葬をすることが事実上の弔意強制に繋がると指摘した上で、『憲法19条違反だ』と強く批判しています。

憲法違反という言葉を出すことが、政府を批判する上でのトレンドなのでしょうか。

実際、憲法違反なら問題だと思いますが、岸田総理が説明しているように弔意が強制ではないことを蓮舫議員と辻元議員が示してくれています。

 まず、辻元清美議員が、

《内閣府設置法の「国の儀式」は今まで憲法7条による天皇の国事行為のみ。そこに安倍元総理の葬儀を加えるのか。人の「死」は平等です。コロナで亡くなりご葬儀をできない方もいる。また安倍元総理は統一教会と深い関係があったのでは?でも調査もせず全額国費「国葬儀」? 納得いかない。欠席します。

と、国葬儀委員長を務める岸田総理の名前で送られた招待状の写真とともに欠席を宣言。そのツイートに合わせる形で、蓮舫議員も同じく書面の写真をアップし、

閣議決定だけで時の政権が国葬を決める、国権の最高機関たる国会を無視したこの決め方に反対です。欠席します。

とツイートした。
引用元 辻元清美、蓮舫がツイッターで「国葬欠席します!」…ひろゆきは「わざわざ言うのは失礼」と一刀両断

この二人がわざわざSNSで欠席表明する行為自体は失礼極まりないと思います。ですがその一方で欠席できるのであれば弔意の強制がないことは明白です。これこそ民主主義の原点でしょう。国会議員にもかかわらず自由意志が尊重され、欠席は可能なのです。

このように国会議員に出席・欠席する自由がある国葬のどこが弔意強制になるのでしょうか。

蓮舫議員と辻元議員の極めて失礼な行為によって図らずも、国葬反対派が言っていた弔意強制という批判が虚構であったことが良くわかります。

国葬実施日まで残された日はあとわずかです。当日くらいは国葬反対派には大人しくしてもらいたいと思います。少しは他人の意見も尊重されてはいかがでしょうか?

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