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国葬反対派がデモを計画し『アメリカ政府や日本政府による対中国侵略戦争を絶対に許すな!』と主張しています。。。国葬と関係あるのでしょうか。。。

安倍元総理の国葬について、岸田総理は閉会中審査に出席し、国葬の意義などについて説明する意向を示しています。岸田総理が説明の意向を示しても国葬反対派は聞く耳を持っていません。

国葬反対派はデモを計画していますが、驚き、そして呆れることに、そのデモのテーマが的外れなのです。

国葬に反対のデモであるにも関わらず、『アメリカ政府や日本政府による対中国侵略戦争を絶対許すな!』と主張しているのです。

国葬反対派は親中派の集まりなのでしょうか。。。

国葬反対派が理解できない安倍元総理の功績。。。

安倍元総理の国葬が実施されるまで3週間を切りました。政府には着々と準備を進めてもらいたいと思いますが、その一方で気になるのはデモです。つい先日は国会前でデモが行われました。

安倍晋三元首相の国葬に反対するデモが31日、東京・永田町の国会議事堂前であった。首都圏の市民団体など79の団体でつくる「安倍元首相の『国葬』に反対する実行委員会」が主催。約4000人(主催者発表)が集まって「思想の自由を侵害するな」「閣議決定で何でも決めるな」などとシュプレヒコールを上げた。
引用元 国会議事堂前で国葬反対デモ 市民団体など「思想の自由侵害するな」

この国会前で行われたデモですが、別団体が、更なるデモを計画されています。SNSには次のようなものがありました。

弔意を示すか否かは人々の自由だと思います。そして国葬に賛成するか反対するかも個人の自由だと思います。ですがこのSNS上で拡散されているデモの計画については大きな違和感しかありません。

安倍元総理の国葬に反対ならまだ理解できますが、『アメリカ政府や日本政府による対中国侵略戦争を絶対に許すな』とは理解に苦しみます。

国葬に反対する勢力は親中派なのでしょうか。安倍元総理の功績について有識者は次のように語っています。

安倍政権は2013年に策定した国家安全保障戦略や防衛計画大綱に中国の脅威への対処を盛り込むなど、対中政策の分野ではオバマ政権のアメリカに先行していた。
中略
だが、その後、オバマ政権末期そして特にトランプ政権に入ってから、アメリカも日本に追随し、対中政策を強硬路線に軌道修正した。中国によってリベラルな国際秩序が脅かされていることを、安倍氏はアメリカを含む世界首脳陣の中で誰よりも早期に察知していたことを、ワシントンの有識者は今日、評価している。

バイデン政権が現在、推進する対中政策を念頭に置いたアメリカのアジア太平洋地域の戦略「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」や首脳会議を開催するようになった日米豪印の枠組み「クアッド(QUAD)」は、もともと安倍政権の発案であった。アメリカ議会の米日議員連盟も、7月8日の声明でクアッドとFOIPは安倍氏のレガシーであると称している。

引用元 ワシントンが高く評価する安倍元首相の経済外交

安倍元総理の外交がアメリカをはじめ、世界各国から賞賛されているのです。仮に国葬反対派が親中派勢力なら、何を言っても聞く耳を持たないのも頷けます。

安倍元総理の国葬に反対する勢力は親中派なのでしょうか。少なくともデモの呼びかけで『アメリカ政府や日本政府による対中国侵略戦争を絶対に許すな』という主張もしていることを見れば、親中派勢力に思えてなりません。

岸田総理は世界各国から賞賛される安倍元総理の功績を引き継ぐために、安倍元総理の国葬の準備をしっかりと進めてもらいたいと思います。

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