国葬反対派が二階元幹事長の発言を批判しています。。。『やったら周辺が儲かるのでしょう』⇒ 外交の場であることを理解していないのでしょうか。。。

安倍元総理の国葬をめぐって反対派がデモや署名活動などを活発に行っています。そうした現状を踏まえて、自民党の二階元幹事長が国葬反対派を批判しました。

批判されることに反対派は慣れていないのか、二階元幹事長の発言に対して『やったら周辺が儲かるのでしょう』と反論しています。国葬で『儲かる』という卑しい考え方が出ること自体が驚きですが、国葬は外交の場でもあるということを理解していないのでしょうか。

日本に多くの首脳が集まる機会はそう多くはありません。反対派にはより大局な見地はおありにないでしょうが、今回は是非そうした立場に立ってもらいたいと思います。

二階元幹事長の発言にトンチンカンな反論をする国葬反対派です。。。

安倍元総理の国葬について、反対派の意見ばかりが多くマスコミに掲載されています。そうした現状を踏まえて、自民党の二階元幹事長が反対派に対して国葬実施について『当たり前のことですよ。やらなかったらバカ』と痛烈な批判を行いました。

反対派を『バカ』と言ったことは褒められたものではありませんが、安倍元総理の功績を見れば国葬実施は『当たり前』だと思います。

この二階元幹事長の発言について国葬に反対するタレントがトンチンカンな反論をしています。

俳優でタレントの松尾貴史（62）が25日、自身のツイッターを更新。自民党の二階俊博元幹事長を痛烈に批判した。
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一連の発言に対し、松尾は「『商売人がいうのと同じ』とは、二階氏はやはり商売で政治屋をやっているのですね。公人であるという認識が欠落しています。『国葬やらなかったら馬鹿』とも言っていますが、なるほど、やったら周辺が儲かるのでしょう」とバッサリと切り捨てた。
引用元　松尾貴史　安倍氏国葬　二階氏の「やらなかったらバカ」発言にあきれ「やったら周辺が儲かるのでしょう」

二階元幹事長の発言に反論したい気持ちは分かりますが、『やったら周辺が儲かるのでしょう』との反論は明らかに国葬が持つ意味を理解していないトンチンカンな発言でしかありません。

国葬を『儲かる』という基準で見ている人にとっては理解できないのでしょうが、国葬は安倍元総理を見送る場である同時に、外交の場でもあるのです。

事実、国葬に関連して次のような報道があります。

9月に行われる安倍元首相の国葬に、カナダのトルドー首相が参列する意向を示していることがわかった。

9月27日に行われる予定の安倍元首相の国葬に、カナダのトルドー首相や、ニュージーランドの国家元首の代理を務める、シンディ・キロ総督が参列することがわかった。
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国葬と合わせて、岸田首相は、迎賓館に来日中の各国首脳を迎え、会談する予定。
引用元　【独自】国葬にカナダのトルドー首相　安倍元首相 四十九日で法要

カナダのトルドー首相、そしてニュージーランドのキロ総督が出席意向を示していると報じられています。その他にもオバマ元大統領、ハリス副大統領、モディ首相、メルケル前首相、そしてマクロン大統領の出席が報じられています。

そして報道でも触れているように、参列した首脳と岸田総理との会談が予定されているのです。こうした面に着目すれば、国葬は外交の場でもあるのです。

こうした外交の場でもある国葬について『儲かる』という損得勘定の思考が働くこと自体が驚きです。

多くの首脳が集まることが予想される安倍元総理の国葬、岸田総理に万全な準備を進めてもらいたいと思います。そしてその死後も日本の外交に大きな良い影響を与えてくれる安倍元総理には感謝の念しかありません。