泉代表『東京選挙区は有名人コンテストではない』⇒立民の候補者の1人は有名人ではないでしょうか。。。?

立憲民主党の泉代表が、民主党以来の伝統芸を選挙戦終盤で披露しています。東京選挙区の応援に入った泉代表は『東京選挙区は有名人コンテストではない』と言い放ったのです。

言うまでもなく、東京選挙区に立憲民主党から立候補している1人は蓮舫議員です。蓮舫議員は政界に進出する前、キャンペーンガールや報道・情報番組のメインキャスターを務めていました。

泉代表は蓮舫議員を意識して発言したのでしょうか。そうでなければ、民主党の伝統芸ブーメランということになります。。。

選挙戦の最終盤で泉代表が繰り出したブーメラン。。。

選挙前の各世論調査を反映してか、選挙情勢も立憲民主党にとって追い風になるような情報はありませんでした。仮に改選議席を下回る結果に終われば、泉代表の進退問題に発展することは必至です。

そうした状況に焦ったのか、泉代表はやってはいけないことをしてしまいました。

 7月4日、立憲民主党の泉健太代表が、東京・新宿駅前で、東京選挙区(改選数6)から立候補した新人の松尾明弘氏の応援演説をおこなった。

東京選挙区は有名人コンテストではない。皆さんそう思いませんか。名前が売れている人の競争ではダメなんです。法律の専門家でもある松尾さんを選んでいただきたいです!」

自民党から出馬している新人で「おニャン子クラブ」元メンバーの生稲晃子氏や、元五輪ビーチバレー選手で現職の朝日健太郎氏を念頭に、松尾氏の弁護士としての経歴を前面に押し出す発言だったのだが――。

立憲民主党で、同じく東京選挙区で出馬している蓮舫氏も、元タレントです。蓮舫氏は、2016年の参院選で過去最高となる171万票を獲得して再選。民進党代表も務めたベテランですが、元タレントとしての知名度が貢献していることは間違いありません」(政治部記者)

引用元 立民・泉代表、東京選挙区を「有名人コンテスト」扱いして猛ツッコミ「蓮舫は?」…またも露呈したブーメラン体質

泉代表の発言は誰がどうみてもブーメランです。立憲民主党から出馬している蓮舫議員の存在を忘れたのでしょうか。

こうしたいわゆるブーメランは民主党以来の伝統芸なのです。ブーメランの事例は枚挙に暇がありません。

たとえば蓮舫さんは、民進党代表時代の2016年、安倍首相(当時)と橋下徹・元大阪市長が会談したことを受け、『普通の民間放送に出ておられる方が、特定の政党のまるでトップかのように行動するのは大きながある』と批判しました。すると橋下氏は《蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね? それはOKで首相はダメな基準を教えてよ》とツイートしています。
中略
また、2022年に入ってからは『Dappi』ブーメランもありました。野党に批判的なツイートを繰り返していたDappiアカウントが、自民党と取引のあるウェブ関連会社だったことを舌鋒鋭く攻撃。しかし、立憲民主党も、中立を装った『CLP』というメディアに約1500万円もの番組制作費を提供していたのです」(同)
引用元 立民・泉代表、東京選挙区を「有名人コンテスト」扱いして猛ツッコミ「蓮舫は?」…またも露呈したブーメラン体質

国会にとどまらず、選挙戦でもブーメランをするとは、よほど民主党以来の体質が泉代表にも染みついているように思えます。

こうした発言を繰り返すから、極少数の支持者以外に支持が広がらないのではないでしょうか。

漫才としてみるだけなら、ブーメランも十分に面白いと思いますが、国政政党の党首が行っているのでは呆れるしかありません。

結局、泉代表は代表に就任して以降、なにを成し遂げたのでしょうか。党勢低迷に拍車をかけたこと以外なにも思い浮かびません。

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