自民党、意見交換会を実施し、女性候補3割目指す
自民党は、大学生ら若年世代の女性を対象とした意見交換会を党本部で開きました。
自民党の茂木敏充幹事長は18日、党本部で開いた若い世代の女性との意見交換会で、党が擁立する夏の参院選比例代表候補について「3割は女性にしたい。多様性は極めて重要だ」と述べた。比例の公認は最終的に33人程度で、女性は約10人になるとの見通しを示した。ただ、選挙区では衆院も含め「現職が辞めないので、なかなか議席が空かない」と説明した。
意見交換会の開催は、女性や若者など多様な意見を取り入れることができ、異なる考えや経験を持つ方と交流することで新しい政策が生まれてくる考えがあります。
男女の候補者の数ができる限り均等となることを目指すことなどを基本原則とし、国・地方公共団体の責務や、政党等が所属する男女のそれぞれの公職の候補者の数について目標を定める等、自主的に取り組むよう努めることなどを定めるよう取り組んでいます。