厚生労働省、コロナワクチン4回目接種 を5月下旬ごろめどに準備を検討




厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種について、すべての希望者を対象とすることを想定し、5月下旬をめどに準備を終えるよう通知しました。

新型コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省は5月下旬ごろをめどに接種券などの準備を進めるよう全国の自治体に周知しました。

厚労省の専門部会は今月、コロナワクチンの4回目の接種に向けて、自治体などで準備を始めることを決めました。

こうした方針について、厚労省はきのう、全国の自治体に対し、5月下旬ごろをめどに接種券の発送準備や会場の手配などを進めるよう周知しました。

使用するのはファイザーとモデルナのワクチンで、3回目を接種したすべての人が対象になることが想定されています。

接種間隔は3回目から6か月を基本としつつも、現時点では効果や副反応などに関するデータに限りがあることから、海外の動向などを踏まえて引き続き検討するとしています。

引用元 コロナワクチン4回目接種 “5月下旬ごろめどに準備を” 厚労省

厚生労働省は、4回目接種を実施の検討や対象者の内容、3回目との接種間隔など科学的知見や諸外国の実施状況も踏まえ、引き続き審議する方針であります。

また政府は既に実施を想定し、米ファイザーと米モデルナの両社からワクチン計1億4500万回分の追加購入を考えています。

オミクロン株の未知数の感染拡大力に打ち勝つ為、予測と対策を固め、前持った準備に取り組んでいます。





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