習近平「中韓相互尊重を堅持すべき」…北ミサイル・THAAD言及なかった。。。




中国の習近平国家主席が25日午後、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領との最初の電話会談で、「大統領当選を改めてお祝いする」と述べました。

北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射には言及しなかったようです。その代わり「国際社会の重大な挑戦に、両国が域内の平和を守り、世界サプライチェーンの安定のために努力しよう」とし、両国間の協力を強調しました。

中国国営CCTVによると、習主席は「両国は動くことができない永遠の隣国であり、切り離せない協力パートナー」とし「中国は一貫して中朝関係を重視してきた」と述べた。続いて「共同の努力の下、中韓関係は全面的に急速な発展を遂げ、戦略的パートナー関係になった」とし「こうした発展は両国の根本利益となり、域内の平和を促進した」と話した。両国の協力関係が北東アジア国際秩序の平和をもたらしたという点を強調し、現在の安定的な関係を維持していこうという立場を浮き彫りにした。

また習主席は「今年の中韓修交30周年をきっかけに両国は相互尊重を堅持し、政治的な信頼を強化し、民間の友好増進と中韓関係の安定を持続していこう」と提案した。さらに「現在、国際社会はさまざまな重大な挑戦に直面しているが、中韓両国は地域の平和を守り、世界の繁栄を促進する責任がある」とし「中国は韓国と共に地域社会の協力を強化し、グローバルサプライチェーンの安定と円滑な流れのために積極的な努力をする」と改めて強調した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f8f826dd5dad3b7b6442ba80b40fc6b81a0cbe0

ロシアを支援しようとする習近平氏も、あまり孤立化しても困るので、今は控えめにしているだけです。

その証拠に、うるさいくらい傲慢にペラペラと喋っていた中国の報道官が最近はとてもおとなしくなっているのです。

しかし本性は全く変わっていないのでしょう。



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