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蓮舫議員、日本維新の会所属議員を『自分の宣伝をする余裕があるなら他会派に時間を渡すべきです。』と批判です⇒国会内でファッション雑誌の撮影をした過去をお忘れでしょうか。。。

立憲民主党の名物議員の一人が蓮舫議員です。今は党の役職についていませんが、枝野執行部時代には広報本部長を務めていました。

役職についていないとはいえ、蓮舫議員は活発にSNSで情報発信をしています。

その蓮舫議員ですが、日本維新の会の所属議員が宣伝行為を行ったことに対して辛辣な言葉をSNSに投稿していました。

ですが、蓮舫議員自身も過去に自身の宣伝に国会を利用していた過去があります。

お得意のブーメラン、その切れ味は衰えそうにありません。全く理解できません。

蓮舫議員、批判するつもりがブーメラン炸裂です。。。

日本維新の会に所属する参議院議員が国会内で自身の宣伝と受け取れる発言をし、批判を集めました。日本維新の会も即座に対処し、厳重注意の処分を行いました。

その発言について、立憲民主党の蓮舫議員もSNSに投稿し、次のように批判をしています。

小泉チルドレンと呼ばれる女性新人議員3人が国会内は撮影禁止にも関わらず予算委員会が始まる直前に自席でお互い写メを取り合い、大問題になったことを思い出しました

文科委員会は統一教会に関する質疑だけでも質問時間が足りない委員会。自分の宣伝をする余裕があるなら他会派に時間を渡すべきです
引用元 蓮舫議員公式SNS

蓮舫議員は日本維新の会所属議員を批判するだけではなく、自民党議員をも批判の対象に挙げ、『自分の宣伝をする余裕があるなら他会派に時間を渡すべきです』と批判しています。

ですが、多くの人が思い出したことは小泉チルドレンではないと思います。国会内の宣伝行為として大問題になったのは、当時の閣僚による国会内でのファッション雑誌の撮影です。

きりりと立った襟元が凛々しい。国会議事堂3階の渡り廊下で撮ったといい、バックには荘厳な議事堂内部が写っている。

これは、ファッション誌「ヴォーグ ニッポン」2010年11月号に載ったインタビュー記事にある写真だ。記事は、6ページにわたり、ほかに赤や黒のブランド服を着た蓮舫氏の写真が出ている。

参議院事務局の広報課によると、撮影は、蓮舫事務所から8月18日に申請があり、警務部の許可を受けて翌19日に行われた。国会内では、私的な宣伝や営利目的の撮影は許可されていないが、議員活動については撮影基準で認められている。事務所からは、議員活動という申請理由だった。
引用元 蓮舫大臣が国会内違反撮影 300万円近いブランド服で

議員活動とは程遠い国会内でのファッション雑誌の撮影ですが、着用していた服のブランド名、そして値段が掲載されるなど宣伝色が強いものでした。

この件では、西岡武夫参議院議長(当時)が、蓮舫大臣(当時)を国会内に呼び、注意する事態になりました。

ここまで大事になった自身の行動を蓮舫議員は忘れてしまったのでしょうか。

繰り返されるブーメランは最早職人芸と言っても過言ではありません。発言・発信をすればするほど、多くの人に呆れられる蓮舫議員は、SNSの運用方針を改めるべきではないでしょうか。

このままではただでさえ低い支持率が更に低下することは必至です。

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