今年改選なのに大ピンチな福山哲郎前幹事長。。。周囲も心配していると思いきや仲間は泉代表だけのようです。。。
参議院議員通常選挙に向けて各党が準備していますが、中でも注目の選挙区が京都選挙区です。
京都選挙区には立憲民主党の福山哲郎前幹事長が出馬しますが、今までの選挙とは異なり厳しい戦いが予想されているといいます。
前幹事長が選挙戦で苦戦となれば、立憲民主党の所属議員はこぞって応援をするのかと思いましたが、立憲民主党党内では冷ややかな視線が多いと報道されています。
前幹事長が落選となれば立憲民主党の勢いは完全になくなったといっても過言ではありません。
福山前幹事長、自身の行動が仇となる。。。
京都選挙区について、野党のいつもの戦法『野党共闘』がなるのかと思いきや、国民民主党が共闘に否定的な姿勢を示しています。
福山氏のほか、自民党からは京都市議の吉井章氏が出馬を表明、さらに古くから京都にシンパが多い共産党も加わった大混戦。この大ピンチに、福山氏に引導を渡すかのような発言をしたのが、国民民主党の代表代行兼選対委員長で、京都2区選出の衆議院議員・前原誠司氏だった。
今年1月、京都新聞のインタビューで、「国民京都府連としては福山さんに一本化する義理や借りは全くない」「複数区は原則、候補者を擁立する方針」と発言。そして、維新がもし候補者を擁立してきたら、連携に回る可能性も示唆したのである。
引用元 参院選で窮地の「福山哲郎」前幹事長 立民で心配するのは泉代表だけ…「因果応報」という声
福山前幹事長は顔面蒼白のはずです。ですが、冷静に福山前幹事長の行動を思い返してみるとこれほど自業自得なことはありません。
2019年に実施された参議院議員通常選挙でも野党共闘は進められましたが、国民民主党で役員を務める榛葉氏が立候補した静岡選挙区に立憲民主党は容赦なく候補者を擁立していました。榛葉氏が当選を果たしましたが、国民民主党に対して刺客を放ったことは事実として残りました。
国民民主党に対して、対抗馬を立てたにも関わらず自身の選挙が大ピンチだから助けてくれではお話になりません。
福山前幹事長の大ピンチを前にして立憲民主党が総出で支援するのかと言えばそれも期待できないようです。
福山前幹事長。。。人望がない。。。?
福山前幹事長は枝野前代表と共に、立憲民主党を創設から引っ張って来た人物です。さぞ党からの支援が厚いと思いましたが、思いがけないことが浮上しています。
それが福山前幹事長の人望です。
そればかりか、「これまでさんざん好き放題やってきたバチがあたったのでしょう」と切り捨てるようなことまで口にするのである。
「インターネット報道番組に約1500万円を資金提供した問題でさんざん叩かれた話にしたって、幹事長として党のカネを握っていた福山さんが勝手に決めていたこと。あの時、泉さんは福山さんに何ら処分を下しませんでしたが、福山さんの秘書だった泉さんに元親分の詰め腹を切らすことなんて到底できなかったわけです。そんな馴れ合いにも、みんな呆れている。福山さんは日頃から態度が尊大で人望がない。彼のことを心配している人は少ないですよ」(同)
引用元 参院選で窮地の「福山哲郎」前幹事長 立民で心配するのは泉代表だけ…「因果応報」という声
この言葉は立憲民主党・党本部関係者から飛び出したものです。党内における福山前幹事長の評判がこの通りなら流石に支援を買って出るような人もいないのではないでしょうか。
『尊大で人望もない』『心配している人は少ない』とは幹事長の要職にあった人とは思えない評判です。どこかでいつも総理になれない方がおられましたが、その方と人望がないのは同じのように思えてしまいます。
国民民主党からは冷たい反応をされ、党内では人望がないと言われる福山前幹事長は、この難局を乗り切ることは非常に難しいでしょう。
京都選挙区の動向から目が離せません。