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厚生労働省、3回目接種完了の高齢者施設に対し2月末に88%の結果。見込みより加速




新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、政府は3回目のワクチン接種のペースを上げ、2月末までに全国の高齢者施設の88%が終えたと発表しました。

後藤茂之厚生労働相は15日、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種について、2月末までに全国の高齢者施設の88%が終えたとの調査結果を発表した。2月中旬時点に比べて加速したとみられるが、東京都や大阪府などは依然7割台にとどまっている。

厚生労働省が全国の自治体に調査を求め、今月14日までに全1741市区町村が計5万2165施設について回答。2月末までに88%の施設が終了し、3月15日までに95%が終える見込みだとした。2月18日時点の調査では、「2月末に終了見込み」としていたのは74%だった。後藤氏は接種が加速した理由を「一つ一つ具体的な対応方針を施設に説明していった」と述べた。

都道府県別では遅れが目立つ地域もある。新潟では2月末までに終了した施設は73%、大阪が76%、東京が77%だった。また3月15日までに終える予定の施設は青森で84%、沖縄86%となった。接種ができない理由としては、「(施設内での)感染が発生した」と答える自治体が多かった。

引用元 3回目接種完了の高齢者施設、2月末に88% 見込みより加速

3回目のワクチン接種を受けることで、新型コロナウイルス感染の重症化リスクを低下する効果あります。

その中で、リスクが高い高齢者施設の88%が完了し、未知数である新型コロナウイルスに立ち向かっています。

また水際対策の見直しを行い、これまで厳しい水際対策を講じて稼いだ時間を活用し、病床確保やワクチン接種の推進など、今後に備えた体制を整えています。





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