「番組出演者もマスクしたら?」新型コロナの感染拡大で視聴者が抱く疑問。。。
1月22日の東京都の新規感染者数は、1万1227人と1万人を超え、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。
芸能やスポーツ界、放送業務に関わる人たちの感染が日々報じられている状況で、それを受けてネット上では「番組出演者もマスクをしたらどうか」など番組内でもマスクをすべきという意見が数多く寄せられています。
新型コロナウイルスの感染が全国的に再び拡大する中、特に目立つのが、俳優などの芸能人やアナウンサーといったテレビ番組の出演者の感染だ。
1月21日放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、レギュラーで出演していた同局のアナウンサー7人が出演を見合わせた。Hey!Say!JUMPのメンバーで同番組に出演する伊野尾慧さんが新型コロナウイルスに感染したことを受け、接触した出演者を休ませる事態となっていた。
21日の放送は『めざましどようび』にレギュラー出演する佐野瑞樹アナウンサー、久慈暁子アナウンサーらが代役で出演して対応した。
他局でも、21日放送の『Nスタ』(TBS)では同局の日比麻音子アナウンサーが感染したことを受け、接触があったとされたメーンキャスターの井上貴博アナウンサーが自宅から放送を届けた。
また同日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)は進行を務める同局の並木万里菜アナウンサーの新型コロナ感染を受け、弘中綾香アナウンサーが代役で出演するなど放送局は各局で対応に追われた。
だが、テレビ番組の視聴者の多くはTwitterで「テレビの出演者はなぜマスクをしないの?」「これだけ感染が広がっているのだから、出演者もマスクをすべき」「感染予防(対策)をと呼びかけている側の対応はどうなのか」と疑問を投げかけていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77978b40ddcd6401c19985e308722d255f5158c2
シンプルに、「マスクを着けましょう」というアナウンサーや、出演者がマスクしてないというダブルスタンダードが変ではないでしょうか。
以前から言われていますが、アクリル板などでは感染症対策としては弱すぎます。
オミクロン株がこれだけ感染力が凄いのですから、テレビ番組も、見た目より感染症対策の方に力を入れていただきたいと思います。