iPadに待望の「計算機」アプリ登場
産経新聞の記事によると、2024年もAppleの年次開発者会議「WWDC」が開催され、さまざまな発表が行われました。その中でも異彩を放っていたのが、iPadOS 18への計算機アプリの追加です。「iPadの新機能は計算機！」とやゆされましたが、それだけインパクトがあるものでした。と書かれています。
iPadを使っていない人からすると、そもそもiPadに計算機アプリがなかったということに驚くかもしれませんが、もちろんApple純正の計算機アプリがなかっただけで、App Storeからインストールは可能でした。
iPhone向けには純正の計算機アプリが存在しており、それをそのままiPadに持ってくればいいだけではと思うのですが、Appleはなぜかそれをしませんでした。
確かに今まで気づきませんでしたが、純正アプリはありませんでした。
それが今回通常の電卓と関数電卓の切り替えに対応する他、単位換算機能や履歴機能も搭載している計算機が搭載されるそう。
その他の大きな特徴としては、単純な電卓の他に手書きもできる計算メモを備えており、手書きの数式を認識し自動で計算を行えます。
また、方程式を書いたり入力したりすると、1回タップするだけでグラフを作成してくれるという機能もあります。
もしかして待ちに待ったipadの新作の切り札がこれだったりしてと少し想像してしまいました。
