福岡県が「パートナーシップ宣誓制度」を4月に開始すると発表

福岡県は25日、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を4月に開始すると発表しました。
県営住宅への入居などが可能になる予定です。都道府県で制度を導入するのは6番目になります。

対象は、少なくとも一方が県内に在住か転入予定の成人カップル。住民票や本人確認書類を提出し、「宣誓書」に２人で署名すると受領証カードが交付される。

裏面には手術などに同意するパートナーの名前や、子供の名前を記載できる欄を設けた。相手の子供を保育園に送迎する際などにも活用できる。

服部誠太郎知事は「人生を共にしたいと思う人と安心して生活し、基本的人権が守られるようにしたい」と話した。

引用元　「人生を共にしたいと思う人と…」　福岡県がパートナー制度

とても素晴らしい決定だと思います。
福岡県が発表した「パートナーシップ宣誓制度」の導入は県としては6番目になりますが、各都道府県の市では130以上もの都市が導入しております。
様々な人が、様々な考えを持つ今の世の中、今回のように制度を拡張し、皆にとって住みやすい国にしていくことが大切です。