• HOME
  • ブログ
  • 政治ニュース , 野党
  • 支持率も期待もない立民新執行部。。。党内からはやり方について不満も噴出。。。こんな調子で通常国会と参議院議員通常選挙を乗り切れるのでしょうか。。。

支持率も期待もない立民新執行部。。。党内からはやり方について不満も噴出。。。こんな調子で通常国会と参議院議員通常選挙を乗り切れるのでしょうか。。。


通常国会の召集が控える中、立憲民主党は相変わらずのゴタゴタを続けています。枝野前代表の路線からの転換を図る泉代表にとって通常国会はなんとしても見せ場を作りたいはずです。

気合を入れる泉代表と立憲民主党を前にして、人々の期待は膨らむどころか萎むことばかりです。

更に夏の参議院議員通常選挙に向けても、泉執行部のやり方には党内から苦言も出ています。このような調子で通常国会と参議院議員通常選挙に臨んで大丈夫なのでしょうか。。。

枝野路線からの脱却を図る泉代表。。。

枝野前代表が進めてきた路線は、衆議院議員総選挙で見事なまでに否定されました。泉代表は、枝野路線からの脱却を図っていますが、その脱却にはSNS戦略も含まれているようです。

立憲民主党が、今夏の参院選に向けてSNS戦略の見直しに着手している。特に若者からの支持で自民党に水をあけられているとして、対話アプリの積極的な活用の検討を始めた。

「選挙権がなくても真剣な対話をする。若者ともSNSでのやりとりを作っていきたい」。昨年末、東京・有楽町での街頭演説で、立憲の泉健太代表はこう訴えた。

政策うんぬんの前に、そもそも若者に届いていない――。衆院選で敗北した立憲の幹部らは、そんな危機感を募らせている。朝日新聞の昨年12月の世論調査で、自民と立憲の支持率は36%と8%。60代では31%と11%だったが、18~29歳では34%と1%だった。
引用元 若者支持低迷「選挙なくても対話したい」 立憲、SNS戦略見直し 

枝野前代表らのSNS戦略と言えば、乱発していたハッシュタグを思い出します。そのような路線から脱却し、対話に舵を切ろうと泉代表はしています。

泉代表が思い描く新路線に、枝野前代表がやってきたことで踏襲されるものはあるのでしょうか。枝野路線からの完全なる脱却を目指す泉代表ですが、その泉代表の参議院議員通常選挙に向けたやり方については党内から不満の声が漏れています。

不満の声が出る参議院議員通常選挙の『やり方』。。。

泉代表にとって乗り切らなければならないことの1つが今夏の参議院議員通常選挙です。候補者擁立が進んでいるものと思いきや、候補者調整等に手間取り全く進んでいないようです。そうした泉執行部のやり方について党内からはすでに不満の声が漏れています。

肝心の参院選の候補擁立作業も遅れが目立つ。全国に32ある1人区での公認決定は現職を含め長野、長崎など5選挙区にとどまる。候補一本化に向けた共産党など他党との協議は、月内をめどとする衆院選総括後に先送りする方針だ。

こうした状況に先月21日の両院議員総会では、出席議員の1人が「参院選の候補者(選定)を優先すべきだ。これでは間に合わない」と執行部を突き上げる一幕もあった。
引用元 立民・泉氏手探り続く 代表就任から1カ月 参院選へ党内不満も

今夏に実施されるにも関わらず、まだ5人しか公認決定がいないというのです。悠長に候補者選定をする余裕が泉代表にはあるのでしょうか。あり得ないと思いますが、衆議院議員総選挙で落選した議員をスライドして擁立するつもりなのでしょうか。

党内からは『これでは間に合わない』という声が上がっていますが、正にその通りです。候補者を揃えることが出来ず不戦敗の可能性すらあるでしょう。

衆議院議員総選挙の総括も遅れ、そして参議院議員通常選挙の候補者擁立もままならないのでは、泉執行部に期待を寄せるのは極少数の支持者しかいないのも頷けます。

今年が立憲民主党に存亡をかけた勝負の年ということを、立憲民主党関係者は理解するべきではないでしょうか。

関連記事一覧