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参政党・神谷代表が“移民停止”等の条件次第で首班指名で自民党への投票を示唆。。。先日は移民の比率に言及していませんでしたか。。。

日本人ファーストを掲げて一定の存在感を示している参政党ですが、迷走が止まりません。

先日、神谷代表は将来的な移民の比率に言及し、一定数の移民受け入れを許容する姿勢を示していました。ですが、首班指名について問われた際、“移民停止”等を条件に自民党に協力する可能性を示唆したのです。

移民の受け入れ比率に言及したかと思えば、“移民停止”に言及する姿勢には矛盾を感じざるを得ません。

迷走?言葉が軽い神谷代表の発言。。。

石破首相が辞任表明したことを受けて、自民党総裁選に多くの関心が注がれています。

ですが、少数与党であることから、今までのように自民党総裁、すなわち総理大臣となるわけではありません。

自民党の新総裁が総理大臣に就くためには他党との協力が不可欠です。そうした情勢下であるため、参政党の神谷代表が自民党と協力する条件に言及しています。

神谷氏は首相指名での自民との関係について、「大きな政策の転換があれば、例えば、『もう移民受け入れはやめる』というぐらいはっきりした明言があれば協力できないこともないが、なかなか自民党が誰になっても大きく舵を切ることは考えにくいので、今の段階ではみんなに神谷宗幣と書いてもらうことになると考えている」と述べた。
引用元 参政・神谷氏、首相指名で立民・野田氏は「あり得ない」 自民への投票「移民停止」が条件

日本人ファーストを掲げていた参政党らしい条件ですが、神谷代表は先日“移民停止”とは180度違う主張をしていました。

それが将来的な移民の比率です。

参政党の神谷宗幣代表は、8月28日に配信されたメディアアーティスト、落合陽一氏のユーチューブ番組で、日本の成り立ちについて「移民国家」との認識を示し、将来的な外国人の受け入れ比率について「上限は10%以下ではないか」と指摘した。出入国在留管理庁によると、現在総人口に占める外国人比率は約2・8%で、2070年に10%を超える試算がある。
引用元 「日本は移民国家」参政党・神谷宗幣氏、将来的な外国人受け入れ比に言及「上限は10%」

受け入れ比率に言及しているということは、当然“受け入れ”を前提にしているはずです。

ですが、今回、自民党との首班指名での協力条件として“移民停止”に言及しています。一見すると矛盾しているように思える神谷代表の主張ですが、一体どういう説明をするのでしょうか。

議席を大幅に伸ばし、注目を集めているものの、その代表の発言をみれば変遷、矛盾しているものも見受けられます。

仮にその場の思い付きで話しているのであれば、万年野党の立憲民主党と大差ないように思えてなりません。

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