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党首討論、岸田さんの沈黙 「これだときつい」会見で露呈した〝王道〟にとらわれるメディアの責任




4年ぶりの衆院選が始まりました。安倍晋三氏から菅義偉氏、岸田文雄氏へと首相の顔をかえてきた自民、公明両党の連立与党と、立憲民主、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の野党5党が、それぞれ候補者を一本化して競っています。岸田首相が「未来選択選挙」と名付けた衆院選。有権者の選択を妨げてきたのは何か――。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。

「(メディアの)色々なところがやっていて、なかなか目を引かないと思う。もう少し、『自民党は答えない項目が何個ある』とか『×ばっかりの何とか党』とか、(回答を)分析していただかないと。マスコミで言う『見出しが立たない』。ニュースもものすごく多いので、分析も含めてきちんとやってもらったものを出してもらわないと、取り上げにくいというのが本音です」

質問とは言い難い「本音」をぶつけられて、会見場に困惑が広がる中、主催者の1人が理路整然と指摘しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20fb3e84c4c8247bb6291f6e70f93a06cfe27af2


GNJ
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ネットの声

なんか凄い頭にくる言い方ですね。
メディアが特別な存在だと理解してその上に胡座をかいているかのような感じです。
だからマスメディアって嫌いなんですよ。
結局のところ、政治関連の記者連は政局にしか興味がなく、自社の主張に沿う回答しか報道する気がないことを露呈した。
政治記者が社会問題を意識していれば、見出しは立つ。
要は政治記者の問題意識が低いのが問題だ。
左派メディアは、優先順位の低い課題ばかり取り上げて、今本当に必要な国防や危機管理については、ほとんど報道してこなかったのではないでしょうか。
もうメディアはあまり信用してない。
自民党総裁選なんかがいい例で、多少政治に詳しい人であれば岸田さんが既定路線だったことは分かっていた。それなのにメディアが有力としたのは高市さんや河野さん。
タレントやら大したことない自称専門家の意見が大きく聞こえることもすごく残念に感じますね。
メディアが完全に上から目線になっており、それをメディア自身が気づいていない、ということがよーくわかる記事。
「記事にしてやるんだ」意識が露骨に出ている発言だし、そもそも見出しをつくる問題ってメディアの都合。メディア本来の存在意義は「国民に知らせる」ことだろう。何を知らせるかは、各社でよく分析し、社独自の報道をやれば良いだけ。
絵空事を言おうが具体的責任の伴わない万年野党と、その一言一言が世界に影響する岸田総理とでは発言の意味が全く異なる。
国のトップとただの野次馬と比較する方がおかしい。
総理が慎重になるのは当たり前のこと。こんな比較は無意味。




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