またしても鳩山由紀夫元首相が暴走。。。エビデンス不明にも関わらずウクライナを非難。。。元首相であることをお忘れなのでしょうか。。。
鳩山由紀夫氏がまたしても物議を醸す投稿をSNSに行っています。
今回、鳩山氏の『標的』にされたのがウクライナです。鳩山氏は『戦争反対』の立場を示しながらも、批判の矛先はウクライナに侵攻したロシアではありませんでした。
更に、鳩山氏の主張は大事なエビデンスが欠けているのです。日本の元首相が軽々な発言をするのは見ていて気分が良いものではありません。これはいつものことですが、日本にとっては困った問題です。
鳩山氏には、日本の元首相として品位を保ってもらいたいと思います。
鳩山氏がまさかのウクライナ批判。。。
多くの人がロシアのウクライナ侵攻を気にしています。もちろん、元首相の鳩山氏も一応その1人のようです。
ロシアのウクライナ侵攻を日本は、欧米と連携して対応に当たっています。そのことを鳩山氏も当然知っているはずですが、鳩山氏から飛び出した言葉はまさかのウクライナ批判でした。
鳩山由紀夫元首相(75)が1日、1週間ぶりにツイッターを更新。ロシアの軍事侵攻をめぐり、戦争反対を表明しつつもウクライナのゼレンスキー大統領を批判した。
鳩山さんはまず「私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ」と主張し、政治信条である「友愛」の姿勢を示した。
しかし「同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」とつづり、大統領を批判。「なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから」と持論を展開した。
引用元 鳩山由紀夫元首相がゼレンスキー大統領を批判 「親露派住民を…虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」
鳩山氏はロシアの主張を鵜呑みにしているのでしょうか。仮に鳩山氏が今、日本のトップだとしたら、欧米との連携は崩れ、日本は窮地に立たされていたのではないでしょうか。
一般人の発言ならまだしも、鳩山氏には日本の『元首相』という肩書がついて回ります。その肩書の持つ意味を鳩山氏は理解していないのでしょうか。
そして、鳩山氏の主張する『虐殺』行為については明確なエビデンスに欠けるとの指摘があります。
エビデンスが欠けていることを主張してしまう元首相。。。
鳩山氏の主張する通り、『虐殺』行為があったらならば、国際社会のウクライナを支援する動きはなかったはずです。
ですが、鳩山氏の主張については明確なエビデンスが欠けているとの指摘がなされています。
各メディアによると、ロシアは2月16日に、グテーレス国連事務総長と安全保障理事会メンバーに対して「ウクライナ当局が住民を大量虐殺している」とする報告書を提出している。
しかし、この報告に対して、アメリカのブリンケン国務長官は「ロシアが侵攻に向けた口実づくりをしている」と批判。虐殺の事実があったかどうかは真偽不明のままである。
事実かどうかわからない情報を引き合いに出し、あたかもウクライナに非があるという言説を流布しようする鳩山氏。“元首相”の振る舞いにSNS上では批判が相次いでいる。
引用元 「ウクライナは親露派住民を虐殺」“真偽不明”情報を流す鳩山元首相に批判続出
鳩山氏は元首相ですから独自の情報を持っている可能性は否定できませんが、仮にロシアの主張をそのまま受け取っているなら、元首相がロシアのプロパガンダにまんまと引っ掛かったことになります。
残念ながら鳩山氏から元首相の肩書を剝奪することはできません。
鳩山氏が独自の情報を持っているなら是非、その有意義な情報を提示してもらいたいと思います。もしそれが出来ないなら、せめて元首相として品位を保つように努めてもらいたいと思います。