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フジテレビ「LINEは安全です」と誤報の上に偏向報道 ⇒ 親韓ゆえに、韓国資本に優しいのでしょうか?

LINEは多くの人に利用されている、韓国系企業が開発した代表的な無料通信アプリです。このLINEの個人情報の管理の杜撰さが明らかになりました。

中国の関連企業がアクセスできる状態でLINEの個人情報が渡っていました。さらにLINEは『トーク』に関連した情報も、韓国国内のサーバーで保管していました。

LINE社は、記者会見で中国からのアクセスを遮断したこと、そして、韓国国内のサーバーに保管していたデータを6月までに国内に移すことを発表しました。

多くのマスコミがこの問題を表層的に報じていますが、韓国資本ゆえなのか、親韓マスコミの追及は緩いものです。もし日本企業の情報漏洩なら大騒ぎなのにです。

この問題の重大性をマスコミは認識していません。

LINEに対し緩い反応の国内マスコミ

個人情報を扱う企業として前代未聞の大不祥事を起こしたLINEですが、早急に記者会見を行いました。

開催した記者会見では、中国からのアクセスを22日までに遮断したことを明らかにし、韓国内のサーバーに保管していた「トーク」関連の画像や動画などのデータを6月までにすべて国内に移す方針も表明しました。

しかし過去のデータはどうなるのでしょうか?また6月までに移すという話を信じたとしても、6月までは韓国政府が見ることもコピーすることも可能ということになります。

マスコミ各社は、こぞってLINEの大問題を報道しました。ですが、中には意図的なのかLINEの安全性ばかり強調する偏向報道をしていたのがフジテレビです。

私たち一般ユーザーはどうすればいいかというと、私の判断では今までとまったく同じように使っていただいていいと思います。情報漏洩や流出が起きたわけではありません。

私の判断ではLINEのアプリのセキュリティー自体はとても高いと思っていますので、一般ユーザーの方がLINEを今後も使うのは問題ないでしょう。

――気を付けるポイントはなにもない?

ただし1つ気になる点があるとしたら、暗号化されているかどうかの確認です。LINEは「Letter Sealing(レターシーリング)」という名前の暗号化を使っています。「Letter Sealing」をONにしていれば、投稿した内容はLINEの運営側すらも読めなくなりますので、誰かに見られる問題はないわけです。
引用元 LINE問題で個人情報の漏えい・流出は大丈夫? いまユーザーが気をつけるべきことを専門家に聞いた

このフジテレビの報道の仕方だと、LINEは『暗号化』されているから大丈夫と多くの人は勘違いしてしまうでしょう。

LINE自体も『Letter Sealing』という暗号化をしているから大丈夫とでも思っているのでしょうか。

『Letter Sealing』は不完全の上に暗号化に遅れていたLINE。。。

ですが『Letter Sealing』がオンであれば問題がないというわけではありません。

LINEが公開している『LINE暗号化状況レポート』があります。このレポートは、LINEの各機能で提供されている暗号化の適用状況等を情報公開することを目的にしています。

このレポートには、次のような表があります。

この表の通り、フジテレビが報じた『Letter Sealing』が完全に機能しているのは、トークと位置情報のみなのです。その他については、通信経路上での暗号化ありにとどまっています。

フジテレビが報じた内容は、明らかに情報が不足していますし、LINE自体が暗号化に遅れていたと思われても仕方ありません。

LINEによって閲覧可能であった状態で個人情報が送られていた中国には、国家情報法なる悪法があります。さらにデータを保管するサーバーを置いていたのは韓国です。

LINEは個人情報を扱う企業として、あまりにも情報収集や危機管理に疎いと言わざるを得ません。もしくは韓国政府に協力していたのでは?という疑いも浮上します。

都道府県等によって公益情報を人々に伝える手段として活用もされていたLINEですが、公の利用に耐えられないことが明白になりました。

LINE社の個人情報を扱う企業としての信用は、地に落ちたと言っても過言ではありません。LINE社のような企業に個人情報を、むやみやたらに渡してはいけません。

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