東京都、1日から太陽光パネル設置義務化スタートです




『東京都は、1日から新築戸建て住宅などに太陽光パネルの設置を義務づける制度をスタートします。この制度は、2030年までに温室効果ガスの排出量を2000年比で半減させる「カーボンハーフ」の実現に向けた小池知事肝いり施策のひとつ。2022年に義務化を定めた条例が成立し、およそ2年間の準備・周知期間を経て、施行されるものです』と日テレが報じています。

『設置を義務づけられるのは、住宅の購入者ではなく、一定以上の新築住宅などを供給する大手の「住宅メーカー」です』とのことですが、「設置義務は業者ですが、結局顧客が負担するんでしょうね」「太陽光パネルの廃棄のことまで考えた上で設置義務なのでしょうか?」「ソーラーパネルの落とし穴は維持管理費かと思います」といった指摘があがっています。

その通りです。設置については補助金が出るようですが、太陽光パネルには寿命があります。廃棄の際の費用、又はメンテナンス費用も購入者が負担することになるのですが、これも売電費用で賄えということでしょうか。




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