蔡総統、台湾の主権守り抜く決意表明へ 国慶節式典で




(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は10日の双十国慶節(中華民国の建国記念日)式典で行う演説で台湾の自己防衛能力を強化する決意や、地域の平和を維持する立場、国家の主権を譲らない姿勢を改めて表明することが分かった。総統府が9日夜明らかにした。

総統府によれば、蔡総統は演説の中で、統一を迫る中国を念頭に「主権確保と国土防衛」への堅持を強調するとともに、台湾の人々が今後も自由奔放であり続けられるよう国民に団結を訴える。対外関係については、日米などのワクチン供与に感謝する上で、世界で「善の循環」を広げるなど国際協力・貢献への取り組みの継続を約束するという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dbec105b7fdaf316107f627f754143e4660e474


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ネットの声

この蔡総統ほど「自国を守る」と言う意思の強さを持った政治家は中々いない。

岸田氏が新たな日本の首相になったので代々続く宏池会の政治概念(ハト派的善隣友好姿勢)を変えて、台湾の防衛と沖縄、尖閣の守りに徹してもらいたい。

これが「国を守る政治家」の発言です。当然の事を言っている。
中国が統一などと言うのは変な話で、
中国共産党軍と国民党軍が争って、国民党政府は台湾に逃れた状態。
片や、「必ず統一する」、片や、「必ず主権を守る」・・・両社が必ずならば並立出来ない、始末する途は力しか残らない・・・では、どちらの言い分が正しいか、どちらが国民を幸せにするか、どちらを国民が望んでいるか・・・・
不平等な圧倒的軍事力で威圧されている状況で主権を守り抜く強い決意に改めて敬意を表します。
もし、台湾が中共に取られたら、尖閣諸島、石垣島なんてすぐ取られる。
だから、台湾防衛に日本は絶対コミットしなければならない。
蔡総統、台湾の誕生日、国慶節に世界に向けて自由主義、博愛主義国家の強い決意、意思表明は自国民のみならず世界の自由主義体制に国の首領の在り方の規範となります。
大陸が圧力を強めれば強めるほど、台湾と同盟国の絆が強まるのを北京指導部は認識していないのですね。
台湾の民意ほど尊いものはありません。
北京指導部の方こそ台湾の固い決意を見くびっていますね。
これに対し暴力で台湾を占領する事を公言するような中国は恥ずかしいね。
台湾を守りましょう。
台湾は過去に我が日本に統治されていたことがありますが、中国は一切無いのです。
蔡総統の心意気には素晴らしいものを感じます。




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