立憲民主党の福山幹事長、ご自身の昨年の発言をお忘れでしょうか。。。そして政府への批判をする理由をぽろり。。。
衆議院議員総選挙に向けて、必死にアピールを繰り返しているのが立憲民主党です。その立憲民主党の福山哲郎幹事長が惜しげもなく本音を吐露しました。
BSの番組に出演した福山幹事長は野党の国会質問について『野党も良いことを言っている』と恥じらいもなく自画自賛しています。
更には、テレビ中継で疑惑追及をする理由について『テレビで取り上げられるから』と本音を漏らしました。
人々に新型コロナウイルス対策を知らせるよりも、『疑惑』の喧伝を優先していることを野党第一党の幹事長が明らかにしたのです。
このような政党が国会にいる意味は、微塵も感じられません。
呆れかえる福山幹事長の発言。。。
政党の幹事長と言えば、政党規模の大小問わず、そして党内に限らず影響力はあります。それにも関わらず福山幹事長はテレビ出演で力んだのか、過去の発言と相容れない発言をしました。
福山哲郎「森友、加計、桜を見る会に関して、逆に言うと我々の質問時間を返してくれと言いたいのはこっちです。我々は本当はもっと国民の生活にかかわることやりたかったのに。あの時間を返してくれと言うのは正直なとこ」
いくらでもやれただろ。「時間が余ればコロナ」の福山さんがこれを言うか。 pic.twitter.com/Hj5RI2fajw
— 自由 (@FreeTweet000) August 20, 2021
『質問時間を返してくれ』とは驚きの発言です。喜んで質問していたのは、福山幹事長の方ではないでしょうか。
福山哲郎「時間が余ればコロナ対策もやります」
2020年3月4日 参議院予算委員会
#立憲民主党は日本の敵 pic.twitter.com/9rtpS05rFG— today (@rc_succession) August 22, 2021
『時間が余れば』と昨年の通常国会で言い放ったのは紛れもなく福山幹事長です。
疑惑がある方がいけないのだと福山幹事長は言いたいのでしょうが、2011年に発生した東日本大震災の時は、野党自民党は時の総理への疑惑追及を止め、法案成立に協力していました。
こうした政治休戦を実現して新型コロナウイルスに挑む気は野党にはないのでしょうか。少なくとも、立憲民主党が昨年の時点で、新型コロナウイルスの脅威をしっかり認識していれば、福山幹事長の主張する『時間を返してくれ』ということにはならなかったはずです。
更に、立憲民主党が、政権批判をしている姿が良くテレビを通じて報道されていますが、この原因について福山幹事長が語りました。
テレビで報道されることを狙っていた政府への批判
テレビを通じて、政府への批判ばかりをお茶の間に届けているのが立憲民主党です。報道姿勢が気に食わないのか、蓮舫参議院議員は次のようにSNSに投稿しています。
批判ばかりが報じられる現状に、蓮舫参議院議員が不満を持っていることが良くわかります。ですが、どうしてこのような報道が繰り返されるのか、その背景を福山幹事長が吐露しました。
福山哲郎「テレビ中継の時に、なぜ森友、加計をするかというと、そういうことやった方がニュースに取り上げられるからです」 pic.twitter.com/tl9JMwUhW9
— 自由 (@FreeTweet000) August 20, 2021
福山幹事長が率直に「ニュースに取り上げられるから」と語っています。つまり自らの戦略として、政権批判の様子をお茶の間に届けているだけなのです。
コロナ禍であってもこのスタンスが変わらないのは、ニュースを見ていればよくわかります。この立憲民主党という政党は、新型コロナウイルスについて有意義な情報を人々に届けることよりも、政府への批判を人々に届けることを優先しているのです
多くの人々が下らないパフォーマンスを立憲民主党に求めていないことは、立憲民主党のジリ貧な支持率を見ればすぐにわかります。
このようなパフォーマンスの政党が政権を担ったら、民主党政権以上の悲劇が待っていることは確実です。
福山幹事長らがやっていることは、人々のニーズを置き去りにした「政治ごっこ」に他なりません。時間をいたずらに浪費する今の野党は、国難の時に不要と言わざるを得ません。
新型コロナウイルスを収束させる為には建設的な議論ができる野党が必要不可欠です。そしてそれは間違いなく立憲民主党ではありません。彼らの言動に日本を思う気持ちはあるのでしょうか?