「野党共闘」、民主党への政権交代時と比べて見える稚拙な構想とは




 岸田文雄首相が、衆議院の解散・総選挙を決断した。総選挙の重要な焦点の一つが、「野党共闘」が自民党・公明党の連立与党との対立軸を築けるかだ。日本維新の会を除く野党は、小選挙区289のうち、約220で候補者一本化ができたと発表している。しかし、2009年の政権交代当時と比べると、どうも構想に稚拙さを感じる。

共産党と立憲民主党は、衆院選で政権を獲得した場合「限定的な閣外からの協力」を目指すことで合意した。志位和夫共産党委員長は、「共産党の99年の歴史でこうした合意を得て総選挙をたたかうのは初めてのこと」と自画自賛した。

だが、これは、まったくあきれた話だ。野党共闘は、共産党にとっては、非常に「筋が悪い」戦術だと思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62c61862d5ae01222c8a128bcb855cef628144d7


日本国に必要なのは立憲・共産党への政権交代ではなくて、
立憲民主党に替わる、まじめに政策を練って政治に取り組む、まともな野党第一党、ということですね。
政権交代したときに国家の実情はある程度分かっているはずなのに出した案は財源などの実現性に乏しい悪く言えば理想論的な政策。しかも与党自民公明と大半は似たり寄ったりときたもんだ。
野党は今の国民が求めてることを理解してないように感じる、以前の政権交代の時の成功体験から抜け出せていないようだがあれから自民党も国民もメディアの立ち位置もみんな変わった。それがわかってないようじゃ政権交代なんて夢。
2009年政権交代は、最悪だった!
危機管理対応は出来ず、人材不足も酷かった!
外交問題は、他国から脅されると直ぐ、言いなりになってしまい、日本の国益はマイナスっだった!
前回政権をとったとき多くのマニフェストを実現できなくて批判を浴びたため具体的に政策を表明しないようになったように思います
前回政権の総括として何でマニフェストが実現できなかったかを追求していれば党方針としてちゃんと政策を出すような方向に向かっていたのではないでしょうか
だから野党連合なんて聞こえのいい事言わないで立憲共産党に変えたらいいんだよ。
共産党の票貰うってそういう事だからね。
自分らは政権取れるとか変な夢見てるみたいだけど国民もそんなに馬鹿じゃない。
本来の野党の役目を果たせるようになって欲しい。
この記事では特に取り上げられてないけど、このご時世に、いまだに安保法制反対とか言ってるの・・・?

集団的自衛権の行使なくして、あの強大な中国からどう国を守るんだろうか?その代案がないなら、無責任に安保法制反対というべきじゃない。

政権交代を果たした民主党は勢いを作ったし勢いがあったんだよな。
政権交代が政策だは今考えれば笑うけど、
その時は凶気ともとれるほど自信に満ち溢れていた。
だからこそ政権交代をなし得た。




関連記事一覧