• HOME
  • ブログ
  • その他
  • 横田めぐみさんの実弟の発言をカットしたNHKの左傾化は、前田・正籬(まさがき)体制が原因!?

横田めぐみさんの実弟の発言をカットしたNHKの左傾化は、前田・正籬(まさがき)体制が原因!?

北朝鮮拉致問題に人生を捧げた横田滋さんがご逝去され、6月9日に横田早紀江さんと息子の横田哲也さんが会見をされました。

「ここ2~3日、『北朝鮮問題は一丁目一番地というのに何も動いていないではないか』という発言をメディアで目にしましたが、安倍総理、安倍政権が問題なのではなく、40年間何もして来なかった政治家や、北朝鮮が拉致するはずはないと言って来たメディアがあったので、安倍総理、安倍政権がここまで苦しんでいるのです」

と、これまでのマスコミの態度などを批判したのですが、殆どのマスコミでは、上記の発言は取り上げられませんでした。

民放各局も大きく取り上げるべきでしたが、公共放送であるNHKが横田哲也さんの発言を取り上げずにいることについては、特に全くもって納得がいきません。非常に意図的で左傾化も甚だしいと言わざるを得ません。

NHKは前田晃伸(まえだてるのぶ)会長と正籬聡(まさがきさとる)副会長の体制になってから急速に左傾化していると業界内でも言われているようです。

前田氏については、すでに多く報道されていますように、みずほフィナンシャルグループ取締役会長の経歴を経て、NHK会長となったことは周知の事実です。

しかし、正籬聡副会長とは何者であるかについては知らない人の方が多いでしょう。

正籬聡の経歴(Wikipedia参考):

宮城県仙台市出身、日本放送協会に記者。

報道局政治部長、報道局編集主幹を務めている。

2015年5月8日、NHK大阪放送局長

2016年4月25日、NHK報道局長。

2017年4月25日、NHK広報局長。

2019年4月25日、NHK理事。

2020年2月12日、NHK副会長。

このように、政治的関わりを持ちつつ、幹部にのし上がった人物であり、現在のNHKにおける報道の最高責任者です。前田・正籬体制のNHKの左傾化著しいという評価の要因はもう一つあります。

新型コロナウイルス感染防止のために緊急事態宣言が発されている中、4月23日にNHKのEテレでバリバラ番組内で政権への誹謗中傷が行われました。

公共の電波で行うにしては、気持ちが悪いほどの誹謗中傷番組ではないでしょうか?しかも、障碍者の方を人間の盾にしたのです。案の定、ネットで取り上げられ、炎上しました。

この番組のTwitterアカウントの住所地をみると、大阪市中央区となっており、NHK大阪放送局の管轄番組なのであろうと推察されます。

左傾化の要因とされる正籬聡副会長は2015年には大阪放送局長も務めている人物でもありました。バリバラについてもさぞ詳しいことだろうと思います。政権批判番組として炎上したあとも特に謝罪も反論も何もNHKは出していないのです。

公共放送として名乗るにしては、冒頭の横田哲也さんの発言カットと合わせて左傾化著しいと言われても仕方が無いのではないでしょうか?

現NHK会長の前田氏は銀行から移籍してきた門外漢であり、放送業については詳しくないでしょう。つまり、現在の左傾化したNHKをコントロールしている人物は報道の最高責任者を務める正籬聡副会長であることは想像に難くないところです。

なぜ、税金で賄われる公共の電波を使い、広く国民から集金して成り立つNHKでこのような偏った番組や報道が行われるのでしょうか?まったくもって理解ができません。

こんなことが平然と許されて良いのでしょうか?

関連記事一覧