日刊ゲンダイ、重症病床の空き状況を報道。。。
日本の新型コロナウイルス感染拡大は続く中、岸田首相は、感染拡大を懸念し、感染爆発前から準備を重視してきました。
そんな中、批判することしか頭にない日刊ゲンダイは、岸田首相の発信力を疑うような批判をしています。
第6波の新型コロナウイルスによる死者数は第5波をしのぐ。そんな深刻な事態に正面から向き合わず、岸田首相は楽観姿勢を続けている。21日の国会でも反省どころか、都合のいい数字を並べ立て、ゴマカシに終始。医療提供体制は日に日に厳しくなっており、さらに死者が増える危険は高まっている。
21日の衆院予算委員会で立憲民主の江田憲司議員は「第5波の3カ月間に対して、2カ月間で上回ってしまった。総理の受け止めは?」と質問した。第6波(昨年12月15日~今年2月18日)の死者数は3061人と、第5波(昨年6月15日~9月14日)の2766人を上回っている。
ところが、岸田首相は正面から答えない。「新規感染者数が昨年夏と比べ、3.5~4倍に膨れ上がっている中、医療提供体制をしっかり用意してきた。重症者の病床数は現在でも余力があると承知をしている」と説明。17日の会見でも「昨年夏と違い、重症病床は十分に余力がある」と繰り返し言及し、やたらに「重症病床の空き」を強調してばかりだ。
日刊ゲンダイは、なぜここまで重症病床の空き状況を大きく扱い、国民を混乱させようとするのでしょうか。
岸田首相は、医療提供体制の確保など国内感染の増加に備えるための時間を確保してきました。
未知数のウイルスと向き合い戦っている岸田首相を評価するべきではないでしょうか。