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性犯罪再犯クルド人、懲役8年が不服で控訴です。被告人親族とみられる女性が「人を殺していない。なぜそんな罰を与えるのか」と叫ぶ。日本では性的暴行は重罪です




『埼玉県川口市内で女子中学生に性的行為をして有罪となり執行猶予中に、別の少女に再び性的暴行をしたとして不同意性交の罪に問われ、さいたま地裁で懲役8年の判決が言い渡されたトルコ国籍のクルド人で無職、ハスギュル・アッバス被告(22)が判決を不服として控訴していたことが30日わかった。また、川口市で無免許で車を運転し10代男性2人を死傷させながら逃走したとして、無免許過失運転致死傷と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われ、同地裁で懲役5年の判決が言い渡された同市在住でトルコ国籍の当時18歳のクルド人少年も、判決を不服として控訴していたことが判明した。いずれも今後、東京高裁で審理される見通し』とのことです。

また、ハスギュル被告の判決公判の閉廷直後、被告のクルド人親族とみられる外国人女性が「人を殺していない。なぜそんな罰を与えるのか」「誰も殺していない。懲役8年を与える必要はない」などと叫び被告を擁護したといいます。

参院選でもそうでしたが、外国人問題は今最も注目を集める問題のひとつです。日本人と外国人の強烈なズレのひとつに罪の重さの意識の溝です。日本人にとっては性的暴行は重罪です。「強姦罪」は2017年の刑法改正により「強制性交等罪」に名称と内容が変更され、法定刑の下限が3年以上から5年以上と引き上げられました。その罪を再び犯したのですから、8年は軽いくらいです。しかし、クルド人にとっては「人を殺したわけではない」程度の問題なのです。この認識の溝が埋まらなければ、共生の道は困難だと考えます。




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