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東京五輪の印象操作に勤しむ日刊ゲンダイ『アメリカで視聴率最低』⇒アメリカとの時差をお忘れなのでしょうか。。。


連日熱戦が繰り広げられている東京五輪をめぐって、相変わらず批判だけを続けているマスコミがいます。

東京五輪を批判し続けてきたマスコミの1つ、日刊ゲンダイが東京五輪の開会式について批判をしています。しかも、アメリカで視聴率が低かったということを用いて、東京五輪の失敗の印象操作を懸命に行っています。

スポーツをスポーツとして純粋に見ることが出来ない日刊ゲンダイには哀れみすら覚えます。

日刊ゲンダイ、東京五輪の開会式を批判するも肝心なことをお忘れ。。。

東京五輪の開会式は、国内で高視聴率を記録しました。こうした事実が気に食わないのか、日刊ゲンダイは、『アメリカで視聴率は最低だった』と主張し始めました。

アメリカの視聴率も過去最低だった。NBCテレビが実況中継した米国では視聴した人は1670万人と、過去33年の五輪で最低の数字。英国でもジャーナリストが「葬式に参列したかのようだ」と投稿している。

4時間も続けたため、外国人選手は退屈していたという。国際政治経済学者の浜田和幸氏はこう言う。
引用元 五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?

日刊ゲンダイは、東京五輪が批判を受けることがこの上ない喜びのようです。ですが、肝心なことを忘れています。

アメリカで視聴率が低かったと日刊ゲンダイは主張しますが、開会式が行われたのは金曜日であり、日本とアメリカとでは時差がサマータイムで13時間あります。

つまり、開会式が始まった時間は、ワシントンDCでは金曜の朝7時なのです。日本での開会式の視聴率は56.4%、この数字をアメリカの視聴率と比較すること自体が荒唐無稽な話なのです。

日刊ゲンダイの苦しさが伝わってくるのが、国際政治経済学者に意見を求めたことです。なぜ日刊ゲンダイは、長年に渡って五輪を見てきたスポーツジャーナリストではなく、門外漢な国際政治経済学者に意見を求めたのでしょうか。日刊ゲンダイが苦し紛れの批判・印象操作をしていることが良くわかります。

日刊ゲンダイにとって不都合なことなのでしょうが、海外のマスコミからは開会式を評価する声が上がっています。

印象操作に勤しむ日刊ゲンダイにとって不都合な事実。。。

海外のマスコミは東京五輪の開会式をどのように見たのでしょうか。日刊ゲンダイのように批判・印象操作をする必要性がないため、高評価が相次ぎました。

2024年に次回の夏季五輪を開催するフランスでは、24日付のフィガロ紙が「感動的な式典の最後、聖火が東京を赤く染め、『疫病五輪』を開会させた」と報じ、大坂なおみ選手が聖火台に点火した場面の写真を一面に掲載した。生中継した仏国営テレビは「簡素だが、詩的、文化的側面は劣っていない」と伝え、日本の歴史に光を当てる演出内容だったと称している。
中略
MPCで多くのメディア関係者が異口同音に無観客を「残念だ」と語る一方で、コロナ禍での開催を支持する声も多い。
ベルギーの大手通信社ベルガの記者は「厳しい状況だが、大会中止より、無観客でも開催される方がいい。他の国がホスト国だったら、日本のように開けるかは分からない」と日本側の対応を評価する。
引用元 世界の五輪開会式報道 記者たちは演出を評価も無観客には嘆き

このように海外のマスコミは、東京五輪の開会式について高評価をしています。自国開催の東京五輪に批判・印象操作をする日本のマスコミに呆れるばかりですが、海外のマスコミはきちんと評価しています。

コロナ禍で東京五輪を開催できたことは、ベルギーの通信社記者が報じているように、ホスト国が他国だった場合できるかわからない偉業です。

日刊ゲンダイを始めとする東京五輪に批判・印象操作するマスコミには、東京五輪の閉幕後には潔く表舞台から去ってもらいたいと思います。

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