抽象論に終始、ビジョンが見えない『枝野ビジョン』




政治家が出す本で面白い思えるものは少ない。ほぼ自画自賛になるからだ。しかも、現役政治家であるがゆえに、言いたくても言えないこともある。

私も参院議員だったが、政治家時代には1冊の本も出していない。秘書時代や候補者時代、政治家を辞めてからは十数冊の本を出している。政治家時代には、需要がなかったということもあるが、やはり責任の大きさが違うということもある。

政治家の本をそれほど読んだわけではないが、読んでみて「なるほど」とうなった本がある。1993年5月に出版された小沢一郎氏の『日本改造計画』(講談社)である。内容への賛否はともかく、非常に刺激的であったことは間違いない。発行年だけでも72万5000部という大ベストセラーになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f215ce8db54503d4cf27c648be3edefaa3a99e6a


GNJ
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ネットの声

ゼロコロナと言いながらやるのは休業支援金を増やすなど今の政権の延長政策ばかり。
ものすごく単純に言えば、「反自民の受け皿でしかない」として自覚しているから、政策や理念として抽象的なことしか言えないのだろう。
枝野氏や立憲民主党が抽象論、理想論しか語らないのは事実
正に、一般国民とりわけ無党派層が危惧している立憲民主党の共産党への傾倒的な考え方だと思う。天皇制反対、日米安保条約の破棄を掲げている共産党と国政において共闘を考えている間は、絶対に支持は得られない。
本来ここまで菅内閣の支持率が低下すると、反比例して野党の支持率が上昇するのがセオリー。しかし上昇するどころか低下している。
要するにリベラルという思想に、共有し得る具体性など何もないということ。だからこそ、それぞれが勝手な主張をし始めた途端に「リベラル政党」などというものは瓦解してしまう。この連中を結び付けているものは「反○○」でしかない。
重箱の隅を突く、揚げ足を取るしか能がない政党で、全く生産性が無い、政党としての価値が見いだせんわ、何か結果として見いだせたか民主党時代に?。
元々ビジョンが無いのが枝野ビジョン。外交・安全保障・経済・内政どれをとっても内容が無い。反対のための反対、批判のための批判、何を言われても馬耳東風。自分が、自分達が一番と勘違いしている政党の代表、その方が一番勘違いをしているのだから無理。
今に始まったことではないでしょ。
枝野氏を筆頭に、立犬民主はみんなそう。




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