鳩山元総理、北朝鮮のミサイル発射に「日本と韓国が協力すべき」と発言。。。
日本国内の「親韓派」とされる鳩山由紀夫元総理が、北朝鮮のミサイル発射と核実験について「抗議する必要があり、抗議するために日本と韓国が協力するのは正しい発想」と述べました。
最近、韓国を訪問した鳩山元総理は最近、アリランTVの特集対談でこのように明らかにしています。
最近、韓国を訪問した鳩山元首相は最近、アリランTVの特集対談でこのように明らかにした。
鳩山前首相は「ただ、今日まで北朝鮮がミサイルを発射したり核実験をしたりすれば、米国が中心となって制裁をさらに多く加えることもあるが、そうした抑制方式は決して問題を解決できないと歴史が証明している」と述べた。
そして、「米国が北朝鮮やどの国にも核を使わないと先に言ってくれれば、北朝鮮が核実験もモラトリアムも弾道ミサイル発射もやめるのではないかと思う」と付け加えた。
鳩山元首相は韓国の新政権発足後の韓日関係について、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田首相の会談は『うれしいこと』であり、両国が数回にわたって首脳会談を行い、様々な韓日問題について一つずつ話し合う機会をできるだけ増やすことが重要だ」と述べた。
また「最も重要なことは今後できるだけ多く首脳会談を開くこと」とし「最近両首脳が電話会談をしたが、特に北朝鮮のミサイル発射に対して遺憾の意を表明したということが非常に重要なこと」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2830a5583742fd3d15c8bc1282dd349bb6856b2b
日本と韓国が協力するなら理想的にいけば、普通に考えればそりゃその方が良いのはわかります。しかしながら、特にレーダー照射事件は安全保障の面で「そう上手くはいかない」という事を韓国が示してしまったのです。長期的な目で見た上で、協力体制が築ける様にお互い努力するとしても、中短期的には現実的ではないのではないでしょうか。