東京五輪反対派、とうとう最終手段としての過去最大のデモを実行へ ⇒ 感染拡大を理由に反対していたのに、感染拡大になりかねない大規模デモをするのは矛盾では?
東京五輪の開催が目前に迫っている中、未だに東京五輪の中止を訴えている人達が、最終手段として過去最大のデモを行うとの報道がありました。
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、東京五輪の中止を訴えていたはずなのに、感染拡大になりかねない過去最大のデモをするとは矛盾しています。
結局のところ、真面目に新型コロナウイルスの感染拡大防止を考えていないことが良くわかります。
東京五輪の中止させる為の最終手段は過去最大のデモ。。。それって自己満足では?
スポーツによる平和の祭典であるはずの五輪が、活動家紛いの人達によって政治の争点にされています。そもそも中止の決定権は日本政府、東京都にはなく、国際オリンピック委員会にあるにも関わらず、中止を訴えることに現実性はありません。
反五輪の人達は、この期に及んでも情報をアップデートしていないのか東京五輪の中止を訴えています。そしてなんと、緊急事態宣言から蔓延防止等重点措置への移行が報じられている東京都でデモを計画しているというのです。
いよいよ〝最終決戦〟だ。東京五輪の主催者サイドに対して「開催中止」を求める反五輪団体がついに最終手段に打って出る。なんと開会式1か月前の23日に過去最大規模のデモ隊が集結し、東京都庁(新宿区)の完全包囲を計画しているのだ。しかも、今回は日本だけでなくパリ、ロサンゼルスなどの反五輪団体と連携した〝世界同時多発デモ〟。ターゲットは、あの「女帝」と「男爵」だという。
中略
デモの規模は過去最大となる。先月9日に国立競技場周辺で行われたデモ行進には約100人が参加したが、今回はさらに増強。前述の男性は「五輪を強引にやろうとしている人たちの力が強いので100人程度では話にならない。対抗するには1000人、1万人くらいで都庁を取り囲まないといけない」と決意表明。その上で「コロナ禍での開催を批判しながら我々が密になってはダメ。しっかり距離を取って行いたい」と話した。
引用元 【東京五輪】反五輪団体が集結し「6・23東京都庁包囲」〝世界同時デモ〟を計画
参加予定の人は1万人規模のデモを主張しています。『密になってはダメ』とも語っていますが、人流への懸念はないのでしょうか。そもそも1万人で密にならずに都庁を包囲するのは無理があります。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が反五輪の人達にはあったはずです。ですが、このような動きを見ていると、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は二の次で、反五輪はただのイデオロギー的なものに変わったと思えて仕方ありません。
このような活動家的なものと凄まじい親和性を持っているのが立憲民主党の蓮舫議員です。
相変わらずの蓮舫議員、視線の先には少数の人達しかいませんよ
このような極少数の活動家のような反五輪のことを、大多数の声と勘違いしているのが、立憲民主党の蓮舫代表代行です。
立憲民主党の蓮舫参院議員が18日、自身のツイッターを更新。7月23日に開幕する東京五輪について、政府が観客上限を1万人とする方向で調整中であることに苦言を呈した。
この日、米医学誌で感染症の専門家らが東京五輪の感染症対策に疑問を呈したという記事を貼り付けた蓮舫氏。
「無観客試合を公約に、などというレベルではありません。命を守るためになすべきは五輪中止です」と厳しい筆致でつづっていた。
引用元 蓮舫氏、開催へ進む東京五輪に提言「命を守るためになすべきは五輪中止です」
蓮舫代表代行が有観客に同意するわけがありません。立憲民主党都連は、都議選で東京五輪の中止を掲げています。中止を掲げていながら有観客に同意したら、蓮舫代表代行は立場がありません。
蓮舫代表代行と反東京五輪の人達は極めて親和性が高いと言えます。
蓮舫代表代行を含め反五輪だった人達が、東京五輪が開幕した後は、東京五輪に熱中している姿は容易に想像できます。反五輪の人達が、振り上げた拳をどのように下すのかある意味見物です。