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IOCバッハ会長「開催に向け全力尽くす」一方で、コロナ無視の森会長に五輪代表選手が呆れるばかり

IOCバッハ会長「開催に向け全力尽くす」

新型コロナウイルスの感染が世界で広がり、東京五輪開催への懸念が高まるなか、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は3日、「IOCは7月24日から開催予定の東京五輪成功に向けて、今後も全力を尽くしていく」と宣言した。

安全な大会実施に向けて、IOCはすでに2月中旬から東京大会組織委員会や東京都、日本政府、世界保健機関(WHO)との作業部会(タスクフォース)を発足。「どんな事態に発展しても対応できる態勢にしていく」と今後も関係各所との協力を強調した。

また、予選大会の場所や時期変更など、柔軟に対応している各国・地域の政府や各競技の国際連盟、各国オリンピック委員会(NOC)、選手たちの連帯を高く評価。アスリートには、ホームページなどを通じて最新の情報を届けていくことを約束し「東京大会の成功を確信している。選手たちには準備を続けてほしい」と語った。

コロナ無視の森会長に五輪代表選手が呆れるばかり

陸上競技で日本代表候補と目されている某選手は森会長に対して「ウイルスのことを気にしているようで、本当は見て見ぬふりをしているだけ」と厳しい目を向け、次のように激しい怒りも爆発させている。

「とにかく森会長ら日本側の大会幹部は開催を強行することだけに気を配り過ぎているから、新型コロナウイルスのガイドラインの整備がほとんど進んでいないと聞いています。選手だけでなくスタッフ、大会関係者と東京五輪に携わる人すべてに対して一刻も早く周知徹底させなければいけないはずなのに、こんな調子では何とか無事に開幕出来たとしてもドタバタの中でこしらえた急造の対策になってしまいます。

多くの競技で代表に決まった選手、それに僕のような代表候補たちが非常に大きな不安を募らせているのは事実。こんな急ごしらえの適当なガイドラインでは大会期間中でのプレーに悪影響を及ぼしてしまう選手も多数出てくるのではないかとも思います。

ここでビシッと大号令をかけ、まとめ役にならなければいけないのがトップの森会長のはずです。でも・・・。これまでの言動を見聞きする限り、あの人には何も望めません」と、呆れているよう。もはや辞任要求が出されててもおかしくない状況だ。

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