東京五輪組織委員会・森会長の発言を猛批判する蓮舫氏。「男なら泣くな」と言った過去をお忘れですか?
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言を受けて、批判が大好きな野党の国会議員たちが猛烈な批判を展開しています。
森会長の東京五輪組織委員会は、あくまで公益財団法人です。公益財団法人のトップについて、国会で議論されるのは、的外れもいいとこです。
ですが、批判が大好きな野党、特に立憲民主党の蓮舫代表代行は、水を得た魚のように生き生きと批判を展開しています。
森会長への批判を展開する蓮舫代表代行ですが、果たして批判する資格はあるのでしょうか。その答えは否です。またしても、蓮舫代表代行は過去の自身の発言との整合性がとれていません。
批判が自身への批判になって返ってくることに、いつになったら蓮舫代表代行は気が付くのでしょうか。
いつもと違う?蓮舫代表代行の反応。。。
批判しか取り柄のない立憲民主党の蓮舫代表代行。その蓮舫代表代行が、生き生きと展開しているのが、森会長の発言についてでした。
いつもなら批判を遠慮なく展開する蓮舫代表代行ですが、今回は少し様子が違います。蓮舫代表代行にしては、珍しく建設的な姿勢を示す投稿をSNSにしていました。
この蓮舫代表代行の投稿は、過去の投稿とは一線を画しています。めずらしく建設的な上に、ご自身のビジョンを示しています。
『立憲民主党は批判ばかり』といった声や先日の菅総理に対しての非礼を少し反省しているのでしょうか?
『男だから、女だからという決めつけ』はしないという蓮舫代表代行のジェンダー論を窺い知ることが出来ます。ですが、ここからが蓮舫代表代行の悪い意味での本領発揮でした。
慣れないことをした結果、いつもの結果に。。。
誰もが蓮舫代表代行の投稿に、いつもの蓮舫代表代行らしさがないと感じているはずです。ですが、ここからがいつもの蓮舫代表代行でした。
立憲民主党の系譜につながる民進党の代表選、その候補者討論会で、蓮舫代表代行が語ったことが次のように報じられていました。
長野市で7日開かれた民進党代表選の候補者討論会で、旧民主党政権の「失敗」に触れ聴衆に深々と頭を下げる前原誠司元外相に対し、玉木雄一郎国対副委員長が涙ながらに「謝ってほしくない」と訴える一幕があった。蓮舫代表代行は「男なら泣くな」と注意した。
これは、2016年9月に報じられたものです。約4年半前には見事なまでに「決めつけ」を蓮舫代表代行は行っています。
批判の色合いは変えても、結局は口にした批判が自身の身にブーメランのように返ってくる。それが蓮舫代表代行です。
蓮舫代表代行が、考え方を変えたならば問題はないでしょう。しかし過去の総括もなく、いつもの蓮舫代表代行の言葉の軽さから推測するに、ただの矛盾です。
「決めつけ」ではなく多様性と、一見もっともらしいことを述べています。しかし過去に男なら泣くなと決めつけられた玉木氏はどうなるのでしょう?
このことを考えれば蓮舫代表代行の言葉の本質は、批判の為の批判ということがよくわかります。
蓮舫代表代行は生粋の目立ちたがり屋なのでしょう。そして、目立つために大々的に批判をしてみたものの、最終的には自身に返ってきています。
話せば話すほど、信用を失う稀有な人物が蓮舫代表代行です。正常な国会を目指す上でも、一日も早い退場を期待したいと思います。