維新の会が泉代表の『ダジャレ』にお怒りです。。。泉代表はダジャレで存在感を示したいのなら、やめるべきです。。。

維新の会との連携に自信を深めていた立民の泉代表ですが、その連携にはすでに暗雲が立ち込めています。

立民が憲法審査会の開催に消極的な姿勢を示したことによって維新の会の立民に対しての態度が豹変しました。

その態度の豹変を前にして泉代表が放った一言はまさかの『ダジャレ』でした。泉代表はそれがウケるとでも思ったのでしょうか?しかし結果は維新の会から反感を買っただけでした。

やはり立憲民主党と友好な関係を構築できる政党は日本共産党のみのようです。。。

泉代表のダジャレに反発する維新の会。。。

維新の会が立民に対しての姿勢を硬化させています。事の発端は立民が憲法審査会の開催に難色を示していることにあります。

この立民の姿勢に馬場代表は『協調関係には暗雲が立ち込めてくる』と語るなど連携を見直す可能性に言及しました。

憲法審査会の開催に難色を示す意味が理解できません。国会議員であるなら議論する場に参加するのが当然の責務ではないのでしょうか。

馬場代表から反感を買った泉代表は詫びるどころかダジャレで対抗したのです。

「馬場さんは与党にとって走りやすい良馬場ではなく、走りづらい重馬場であってもらいたい」(2023年2月10日、国会内での記者会見で)

立憲民主党の泉健太代表は競馬用語を使って日本維新の会の馬場伸幸代表に注文をつけた。良馬場は土や芝が乾いて馬が走りやすい状況、重馬場は水分を多く含み走りにくい状態をさす。

発言のきっかけは8日の衆院憲法審査会での対応だ。立民は憲法審の議事などを事前に話し合う幹事懇談会を欠席した。
引用元 「維新代表は重馬場でいて」 泉健太・立憲民主党代表 総理番が選ぶ「きょうの一言」(2月10日)

公党の代表者の名前をダジャレにした泉代表はこのような幼稚なことでしか反論できないのでしょうか。

当然、維新の会はこの泉代表の発言に反発し遠藤国会対策委員長は次のように語っています。

日本維新の会の遠藤敬国対委員長は14日、同党の馬場伸幸代表に関し、立憲民主党の泉健太代表が競馬を引き合いに「重馬場であってほしい」と述べたことに苦言を呈した。「人の名前をいじくってはいけない。これは最低限のルールだ」と国会内で記者団に語った。

遠藤氏は「面白く言いたいんだろうけれど、使う言葉が間違っている。もうちょっと修行に入ったほうがいい」と述べ、泉氏は笑いのセンスを磨くべきだとの認識も示した。
引用元 維新・遠藤氏が立民・泉代表に苦言「名前いじりダメ」

遠藤国会対策委員長は『最低限のルール』『修行に入ったほうがいい』と辛辣な言葉を投げかけています。

泉代表がダジャレに人名を使うのは今回が初めてではありません。昨年の臨時国会では代表質問の場で『江戸っ子風に言うと、からっきしだ(岸田)』と岸田総理の答弁を批判していました。こんなことに何か意味があるのか全く理解できません。国会は日本における最高権威の場所です。それが理解できないのでしょうか。

建設的な批判をすることはできないのでしょうか。このような人物を代表に据えていて立民内部からは批判はないのでしょうか。

泉代表には野党第一党の党首としての力量があるようには到底思えません。今国会でも炸裂した泉代表のダジャレですが、誰ひとりとしてそのような発言を求めていません。人々が求めていることを早く認識してもらいたいと思います。

関連記事一覧