【前年比44%減】スルメイカ不漁の裏に中国漁船、日本の4倍を乱獲か 庶民の味方イカ高騰“タイ”並みに
北海道のスルメイカ(マイカ)漁獲量(速報値)は前年比44%減の約6000㌧と、スルメイカのみの集計を始めた1985年以降で最少だった。全国的に続く記録的な不漁の一因は中国漁船による日本海での乱獲。日本全体の4倍近い量を乱獲しているという推計もある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC071MO0X00C21A2000000/
全国的に不漁が続いているイカ。今年は、さらに価格が高騰し、手が届きづらい状況となっています。
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その半透明な身と、独特の食感がたまらない。世界で最も日本人が食べているともいわれるイカ。安くておいしいと親しまれてきた庶民の味ですが…。
寿司さいしょ 税所伸彦店主「1貫200円くらいで以前は販売していましたけど、今は1貫300円くらい頂戴しないと」
すし店「寿司さいしょ」では、100円値上げし、1貫300円で提供しているといいます。実は。
税所伸彦店主「イカとタイ300円ずつ、ほとんど並んでますから、タイの領域にスルメイカが近づいてきた」
庶民の味方だったイカが、なんとタイと同じ価格にまで値上がりする状況に!というのも、イカはここ数年不漁が続いていて、ここ10年の水揚げ量は、毎年のように過去最低を更新し、みるみる減少。去年は、2011年の4分の1ほどしかとれていないのです。
税所伸彦店主「(以前は)一杯100円くらいだったんですけど、きょうこれで500円超えていますから 一杯500円ですからね」
飲食店の需要が落ち込み、多くの魚介類の価格が下がる中、高騰し続けているというイカ。
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より深刻なのは、イカの町として知られる北海道・函館市です。
塩辛を作っている会社、「小田島水産食品」。原料となるイカの在庫を見せてもらうと。
小田島水産食品 小田島隆社長「このくらいしか今在庫していません。(Q 今はこれだけ)そうです。これだけですけど。蔵(冷凍庫)全体が3段までびっしりありました。今はもうそれだけです」
10年前は、冷凍庫を埋め尽くすほどあったというイカが、今はたったこれだけに。毎年じりじりと減っていき、ついに今年は。
小田島隆社長「本当に使う分だけ、当日用買いという形で仕入れています」
イカの町、函館ですら在庫が底をつき始めているというのです。この会社によると、今年は、数年続く不漁がさらに悪化していると同時に在庫がつき始めている業者も全国的に増えているといいます。
小田島隆社長「原料(イカ)が2倍3倍と高くなっているせいもあり、1年分とか半年分とか(仕入れることは)できません。値上げ値上げとすると客離れといいますか。(イカが)とれるような状況になってほしい」
略
https://news.yahoo.co.jp/articles/47e493abc54309505336da40c06acafaceb1e674
ネットの意見
ゲソだけ食って、あとは捨ててるじゃねぇのw
何なのこの国
のしたやつ、ほぐしたやつ、唐辛子まぶしたやつが急にまざっててえ?ってみたら…油断も隙もないわ…
地元で不漁危機だったはず
日本人がwinwinの精神で教えたモーリタニアタコ漁を
掠め取ってく中国漁船